(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez)
AAAは今年3回に渡って開催する第30回を迎えるトリプレマニア大会を異なったものにする。最初の大会は4月30日モンテレイ野球場で開催され、世界的に知られるプロ選手だらけの対戦カードになるという。
その中の1試合では、ラレドキッドが未確認選手とタッグを組んで、ジョニー・スーパースター、タウルス組、ドラゴンリー、ドラリスティコ組とトリプルスレットマッチで対戦するという。リークした最新情報によると、ラレドキットのパートナーはWWEでアルベルト・デル・リオで知られた、アルベルト・エル・パトロンであるという。
fanbyte.comのエミリー・プラット記者の報道によると、ラレドキッドのパートナー候補者として最初に挙げられていたのはダガであったが、ビザの問題で出場を予定することができなかった。プラット記者によると、AAAは会場を満席にするためにはビッグネームが必要であり、現在のところパトロンが候補者として挙がっているという。
ここ2年の間、アルベルト・エル・パトロンが試合を行ったのはわずかで、そのほとんどがメキシコ国内であった。44歳のパトロンは2020年にテキサス州サン・アントニオにてある女性への誘拐、性的暴行の疑いで告訴されていたが、現在は自由の身となっている。判決が下される前にWWEへの復帰の意思を見せていた。しかし、WWE取締役会はそれを望んでいなかったという。
この間、同選手はほとんどのラテン系コミュニティからのサポートを受け、特にAAA公式コメンテーターのウゴ・サビノビッチと良好な関係を持っていた。そのことから、パトロンがかつて1年以上在籍し、300日間以上のメガ王座タイトルを保有していたAAAへの復帰の手助けとなった可能性は大いにあるだろう。
トリプレマニアXXXモンテレイ大会 対戦カード
タッグマッチ
イホ・デ・ビキンゴ、フェニックス
対
ヤングバックス
死のルーレット(第一ラウンド)
サイコ・クラウン
対
カネック
男女混合トリオマッチ
パガノ、バンディード、タヤ・バルキリー
対
アンドラーデ・エル・イドロ、ディオンナ・プラッソ
死のルーレット(第一ラウンド)
ラジョ・デ・ハリスコJr.
対
ブルーデーモンJr.
タッグマッチ
ラレドキッド、未決定選手
対
ジョニー・スーパースター、タウルス
対
ドラゴンリー、ドラリスティコ
死のルーレット(第一ラウンド)
L.A.Park
対
ビジャノIV
男女混合タッグマッチ
タイ・コンティ、サミー・ゲバラ
対
セクシースター、オクタゴンJr.
対
レディマラビジャ、ラティゴ
死のルーレット(第一ラウンド)
ウルティモドラゴン
対
ペンタゴンJr.
ランバージャックマッチ(トリプレマニアXXX杯)
未発表
マーベルルチャリブレ
未発表