(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
ルチャリブレ界が再び喪に服している。80年代から90年代初期にかけて活躍したアポロチノが逝去した。
遺族が同選手の逝去をSNSを通じて報じ、詳細については特定していないが、数日前から健康状態が悪化していたとのことだ。
アポロ・エストラーダJr.もこの訃報を伝えている。
アカプルコ出身のアポロチノは主にゲレロ州で知られていたが、一時期はCMLLの前身であるEMLLでも活動していた。
EMLLに所属していた短い期間の中で、1998年にアレナ・コリセオで行われたアベルノ(当時はレンコールラティノのリングネームで活動。)とのマスカラ戦に敗れ、マスクを失っている。
その後、モンテレイで新たにマスクマンとして活動していたが、ガトボラドールとのマスカラ戦で再び敗れ、物議を醸した。
数年後、アカプルコに戻り同地域で活動を続け、2010年に行われたパワーマンとのコントラマッチに敗れ、丸坊主となった。
アポロチノは、晩年はウルティモサムライとしても知られ活躍していた。
Falleció Apolo Chino, luchador reconocido en los 80 y 90 | Superluchas