(画像元:WWE 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez)
Wrestling Observerのデイブ・メルツァー記者は、今週号の解放にて、紫雷イオのWWEとの契約が8月に終了することと、彼女に契約更新の意図がないことを報じた。同選手は周囲の人間に、家族と近い場所にいるため日本に帰りたい旨を伝えていたという。
「紫雷は契約更新のオファーにサインしませんでした。もし、サインをしないのならば、彼女は来月からフリーエージェントとなります。彼女は以前、日本にいるときに、WWEとの契約が終了したら帰国して家族と近い場所にいたいということを言っていました。」とデイブ・メルツァー記者は書いている。「カイリ・セインとの違いは、彼女は契約終了まで待たなければならなかったということです。カイリは日本に帰国できるよう、WWE Japanの代表として仕事をすることを受け入れて、契約途中でアメリカを離れました。スターダムにとっては彼女が団体に帰ってくるということは期待もしていなかったでしょうが、合法的にそれが可能となるわけです。」
紫雷イオは現在、故障者リスト入りしているということは覚えておこう。NXT世界女子王座への挑戦者の一人となった後、今春開催されたNXT Stand and Deliver 2022大会にて負傷し、リングから離れなければならなくなってしまった。数日前、紫雷イオとゾーイ・スタークが近いうちに活動を再開すると伝えた。両選手は2021年の数か月間、NXTのタッグ王者だったが、スタークが深刻なケガを負ったために別々に活動を行うようになった。
紫雷イオはNXTの最重要選手の一人だ。暗黒時代、そして2.0の黄金時代において、大会の高いポジションをキープしていた。実際に、NXT世界女子王座やタッグ王座タイトルを保有していた。
Io Shirai no tendría en mente renovar su contrato con WWE | Solowrestling (mundodeportivo.com)