(写真元:ROH 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Federico Guerendiain)
AEWの社長であり共同所有者のトニー・カーン氏は電話による会見にて、FightfulはブリスコブラザーズがROHとのフルタイム契約に合意したことを確認した。マークとジェイはROH Death Before Dishonor大会にて、世界タッグ王座を賭けてFTRと対戦する予定だという。
兄弟は、彼らのこれまでのキャリアの中で、インディーズシーンでも世界レベルの評判を得ることとなった所以である、最も活躍した団体のROHに復帰する。シンクレア・ブロードキャスト・グループの団体であったROHは、今年の頭にAEWに買収されている。
メリーランド州ソールズベリー出身の兄弟がROHに復帰するのは、AEWのファンを新たな計画に呼び込むという理由以上に、ワーナーメディアがAEW TVと契約を結ぼうという意思がなかったためであり、トニーがブリスコブラザーズに興味を抱いていたにも関わらず、ロスターとして所属していなかったからだ。
ここ数か月の間で、マークとジェイはGame Changer Wrestlingに参戦し、2度目のGCW世界タッグ王座を獲得し、IMPACT Wrestlingでは初めての世界タッグ王座を獲得し、彼らに不足していた一流団体でのタイトルを獲得したのであった。
ROHに関しては、ブリスコブラザーズが最後に姿を現したのは、AEWによる買収前の昨年12月に開催されたFinal Battle 2021大会であり、マット・ターバンとマイク・ベネットのThe OGK組を破り、12度目のROH世界タッグタイトルを獲得したときであった。
ROH: The Briscoes firman a tiempo completo | Solowrestling (mundodeportivo.com)