(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
CMLL創立89周年記念を念頭に、団体は沸き立ち、複数のライバル関係が熱くなっており、8月5日にアレナ・メヒコで開催される金曜定期興行で、選手らが激突する。さらに、ロビー・イーグルスが登場するという。
オーストラリア人プロレスラーはGrand Prix大会に海外選抜チームの一人として発表されていたが、CMLLの環境を少しずつ受け入れるべく、大会よりもかなり前に渡墨することを決めたようであり、8月5日にドクトーレス地区の会場でデビュー戦を行うという。
ロビーのデビュー戦は正にメインイベントで行われ、同選手は初めてルチャリブレの聖地に立つことになり、タッグを組むのはグランゲレロとウルティモゲレロだ。
ウルティモゲレロは、既によく知られるライバル関係を持つアベルノと激突することになり、また、両選手はカベジェラマッチでの決着を望んでいることが発表されている。アベルノは、ボラドールJr.、そしてドラゴンロホJr.とタッグを組むという。
創立89周年記念興行に向かう、その他のライバル関係
セミファイナルの試合ではリング上で正真正銘の戦争が繰り広げられる。2組のタッグが対戦するその試合では、コントラマッチでの決着に向かう3つのライバル関係が激突することになる。
1組はアトランティス、ソベラノJr.、そしてアトランティスJr.であり、対戦相手となるのはフエルサゲレラ、エストゥーカJr.、そしてテンプラリオだ。全員がコントラマッチでの決着を宣言し、ほぼ全員がマスクを賭けて戦うことを了承しているが、どのライバル関係が創立記念興行で決着をつけるのかは現在のところ不明だ。
女性選手による試合においても2つの白熱したライバル関係が存在しており、とりわけハロチータとレイナ・イシスの間には数えきれないほどの挑戦が掲げられている。ハロチータはプリンセサ・スヘイ、ジュビアとタッグを組み、レイナ・イシスはメタリカ、ダーク・シルエタとタッグを組んで対戦する。
それほど世間を騒がせているわけではないが、シルエタとスヘイの間には既にライバル意識があり、CMLL世界女子王座を賭けた試合が望まれているが、それらの挑戦は大ごとにはなっていない。
創立記念興行に向けてモーターを温める8月5日金曜定期興行では、上記の試合の他に2試合が加わり、全5試合が行われる予定だ。
CMLL: Debuta Robbie Eagles y chocan todas las rivalidades rumbo al 89 Aniversario | Superluchas