(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
グアダラハラ選抜との間に行われた2試合共に勝利したフエルサポブラナことプエブラ選抜の勢いが止まらない。
アレナ・コリセオ・グアダラハラで行われた第一試合で勝利を収めたプエブラ選抜は、ホームのアレナ・プエブラにて『プエブラの戦い』と題された第二試合で再びグアダラハラ選抜と対峙した。
試合は6名の選手によって構成された両選抜によるエリミネーションマッチ形式で行われた。
最初に退場となったのはぺルベルソ、続いてアドレナリーナ、ファンタスティコが退場し、健闘したレイ・サムライも退場となった。
その後も試合は続き、両選抜とも一歩も引くことのない戦いを見せたが、その後もアルカリス、ディフント、ペガッソ、エクスプロシーボが退場していった。
終盤、グアダラハラ選抜はサンドカンJr.、ベスティアネグラとなり、一方でプエブラ選抜はスティグマ、ゲレロマヤJr.が残っていた。
最初に退場となったのはスティグマであり、ゲレロマヤJr.がグアダラハラ選抜の2名を相手にすることとなった。その後、信じられない方法でベスティアネグラを退場させると、サンドカンJr.との一騎打ちの状況となり、お互いが持っている武器を全て出し尽くす激闘を繰り広げた。ところが、最後はサンドカンJr.の猛攻を耐えたゲレロマヤJr.がピンフォールを奪い、両選抜によるエリミネーションマッチの勝者となった。
CMLLプエブラ選抜を止めることはできない
まず最初に、プエブラ選抜は、これでメキシコシティとグアダラハラ選抜に勝利し、後者に至っては2度も勝利したこととなる。
プエブラ選抜はチーム戦でその強さを証明し、全員がフエルサポブラナとして団結し、今後、CMLLの主要タイトルを独占していく可能性が出てきたというわけだ。
CMLL: La Fuerza Poblana gana la batalla con Guadalajara | Superluchas