（画像・記事元：superluchas.com Jonie Lucha）
カイリ・セインがロイヤルランブル2023に出場するのではないかという噂が流れている。同選手は直近で新日本プロレスリングとスターダムの関係を強化するタイトルであるIWGPのベルトを獲得したばかりだ。カイリはWWEから退団させられたわけではなく、NEVER無差別級タイトルを防衛したばかりで、2023年1月4日に開催予定のレッスルキングダム17にて再び防衛戦を行うカール・アンダーソンのようにスポット参戦となる。また、カールが出場するレッスルキングダム17にはカイリ・セインも出場する予定だ。
カイリはロイヤルランブル2023には出場しない
この件について、カイリ・セインがマクマホンの団体の2023年最初のプレミアムイベントに参加する可能性はそれほど高くない見込みだ。それは、新王者としての新たな責任によるものではなく、デイブ・メルツァー記者のWrestling Observer Radio最新回が示すところによると、同選手がロイヤルランブル2023に出場するという正確な情報はなく、単なる噂に過ぎないのだという。同記者は、WWEが日本のプロレス団体に出場を要請する可能性はあるとしながらも、現在のところ、それについて話し合いは行われていないとのことだ。
「本日の時点で、カイリ・セインがロイヤルランブルに出場するというアイディアについては何もありません。何も話し合われていません。これについては全くの0％です。」
とにかく、この情報はひとまず置いておいて、ロイヤルランブルの開催までには時間があるため、全ての可能性について完全に無視することはできないだろう。想像して欲しい、カール・アンダーソンがNEVER無差別級王者であるように、カイリ・セインもロイヤルランブルまでタイトルを所有したまま、IWGP王者としてロイヤルランブルに登場するのならば感動的なことだろう。
