(写真・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
先週末、アレナ・レイ・ブカネロにて今年最後の特別興行が開催され、複数の選手が参加したマスカラ戦が行われ、イカロとの一騎打ちに敗れたスティール・ウォリアーがマスクを脱ぐこととなった。
両選手は総勢16名の選手による8組の勝ち抜けタッグマッチにトーナメント戦に出場した。最後まで負け残ったタッグはお互いのマスクを賭けたマスカラ戦で敗者を決定するというルールだ。
トーナメント序盤、スティール・ウォリアー、イカロ組はウラカン・ラミレスJr.、スンビ組に敗れ、ラジート、アンヘル・サタニコ組はタクル、ラセルJr.組に勝利した。一方で、シリアル・キラーズはアギラ・ドラダ、トロヤノ組に勝利し、最後はフエルサ・マリグナ、サドール組がイホ・デ・ドスカラス、ニエト・デ・リスマルク組を下した。
第二ラウンドでは、タクル、ラセルJr.組がスティール・ウォリアー、イカロ組に勝利し、イホ・デ・ドスカラス、ニエト・デ・リスマルク組がアギラ・ドラダ、トロヤノ組に勝利し勝ち抜けた。
最終ラウンドではアギラ・ドラダ、トロヤノ組がスティール・ウォリアー、イカロ組に勝利に勝ち抜けたため、お互いのマスクを賭けてスティール・ウォリアーとイカロは激しい試合で激突。最後は神話的リングネームのイカロがカサドーラでピンフォールを奪い、スティール・ウォリアーに勝利した。
その他の試合結果としては、ベネノのイホ・デ・リスマルクに勝利し、BWE世界王者タイトルの防衛に成功した。ブードゥー・マックス、パンクラトス組はガンニクス、サングレ・タウリナ組からの挑戦を退けて、BWEタッグ王座タイトルを防衛した。
Cayó la máscara de Steel Warrior en la Arena Rey Bucanero | Superluchas