【CMLL】2つのタイトルの防衛戦が行われる - ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

（写真元：CMLL 記事元：superluchas.com Apolo Valdés）

　今週はCMLL世界女子王座とナショナルタッグ王座の防衛戦が行われ、両試合とも現王者が試合に勝利しベルトの防衛に成功した。

　完成の飛び交うアレナ・プエブラで開催された興行では、プリンセサ・スヘイがCMLL世界女子王座タイトルの防衛戦に臨み、挑戦者のマルセラと対峙した。

　当初、挑戦者はステファニー・バケルであったが欠場となったため、代わりにマルセラが挑戦者として選出された。二人のアマゾネスは自身の積み上げてきたものと、何故、彼女たち二人が女子ルチャリブレを代表する選手なのかを証明して見せた。

　偉大な二人に相応しい試合であったが、プリンセサ・スヘイは褐色美人マルセラを破り、尊いベルトの防衛に成功した。

　火曜日の夜にアレナ・メヒコで開催された大会では、ナショナルタッグ王座の防衛戦が行われ、現王者のエスフィンヘ、フガス組が挑戦者のマスター・ヴィルス、驚嘆すべきカンセルベロのタッグを、激しい試合の末に制した。

　全ては新王者の誕生を示しているように見えたが、エスフィンヘとフガスは偉大なグアダラハラのルチャリブレスクール出身であることを証明し、ベルトを手にしたままで試合を終えた。

　最高の試合をしたにも関わらず目標を達成することができなかったヴィルスとカンセルベロだが、会場からは称賛の拍手が送られた。