(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
CMLLのマスコットであるSNSの王ことケモニートがArena Wのためのラジオインタビューを共有し、その中で2023年に引退するかもしれない、また、その考えが次第に固まりつつあるのだという。
健康上の理由、その他のテーマが仕事の量を減少させており、現在は以前のような活動が出来ておらず、そのつけがまわってきているのだろいう。
息子たちはいるものの、ケモニートを継ぐ者はおらず、将来的に誰かにキャラクターを譲ることも辞さないという。
CMLLはケモニートのこの決断を報じるプレスリリースを発表し、ケモニート自身が続けることを決断しない限りは年内にも引退することになるという。
SNSの王になったケモニート
2020年3月、CMLLの公式マスコットは、彼の仮定の誕生日を祝う数百の祝福メッセージを受け取った。彼の実際の誕生は7月であるが。
ところがその瞬間、映画ポスター、絵画、ネットミームなどを通してネット上のファン達を沸かせたインスピレーションによって、SNSの王と名付けられたのであった。昨年、ケモニートはファンや選手らと共にアレナ・メヒコで誕生日を祝った。
ケモニートはCMLLの有名人
多くの人々は、ウルティモ・ゲレロが身の毛もよだつドロップキックをお見舞いする動画を思い出すだろう。そして、多くのファンはケモニートをアトランティスやミスティコといった他の選手らと共に記憶している。一方で、ケモニートはルードの選手らの攻撃の的でもあった。
ケモニートはルチャリブレのシンボルとなり、ポピュラーカルチャーとして大人気を博し、ルチャリブレ界の内外で認知されるキャラクターだ。