（写真元：WWE 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com David González Rodríguez）
パンデミックの影響による活動休止から、ローマン・レインズは2020年の夏に姿を再び現した。さらに寡黙、破壊的で、さらにポール・ヘイマンを引き連れた新たなキャラクターで復帰した。多くのファンはレインズの優しい様相を好ましく思っておらず、つまるところヒールに転向したというわけだ。
全ての原因は、プロレス業界において、最高ではないかもしれないが、最高のキャラクターの一人であろうトライバルチーフのキャラクター構築によるものだ。というのも、ローマンはここ数年、ファンに広く愛されているが、団体のトップヒールとして活躍を続けている。にも関わらず、WWEは彼のキャラクターに変更を加えようというアイディアを頭の中に持っているようである。
デイブ・メルツァー氏によれば、WWEはこれからの数か月、レインズへの複数のアイディアを持っており、それは長期的な計画になると明かしている。「まず最初にローマンとウーソズの軋轢を解決すべきです。ローマンとソロを対戦させたがってもいて、それを回避するのは無理があるでしょう。さらに、コーディとも再び試合をさせることを望んでいて、最後はベビーフェイスに転向して多くの人々の注目を集めたいようです。」
現在の所、これらがWWEがローマンの為に準備している長期計画の全てだ。王者達の夜大会でジミー・ウソの襲撃を受け、ブラッドラインのメンバー間に亀裂が生まれ、王者としての陰りが見えたが、まず、彼にとって最も近いイベントはユニバーサル王座戴冠1,000日記録となる。
WWE planea convertir a Roman Reigns en babyface | Solowrestling (mundodeportivo.com)
