(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
従兄弟同士のミスティコ、マグヌスはマスカラ戦で決着をつけようという危険なライバル関係に陥っている。
ここ数週間、マグヌスはカロンテファミリーに属していることを誇りに思ってはおらず、ミスティコは一族の恥であると批判していた。そして、5月24日に行われたジュニアVIPカップ予選にて、マグヌスはアンヘル・デ・オロを助けたことでミスティコを予選落ちさせている。
このことが両者の関係をより一層緊張させ、5月31日アレナ・メヒコで遂に爆発。メインイベントにてミスティコはマスカラ・ドラダ、ネオンとタッグを組み、ボラドールJr.、マヒア・ブランカ、マグヌスと激しい試合で激突した。
二人のライバル関係は白熱し、両者がリング上でぶつかり合うときはお互いが全力で会った。試合はミスティコがボラドールJr.に対してミスティカを決めた際に、マヒア・ブランカがリングに乱入しレフェリーの注意を惹くと、その瞬間にマグヌスがリングインしミスティコのマスクを奪い、そのままピンフォール勝ちを奪った。
試合が終わると、口論が始まり、ミスティコはマグヌスに対して9月まで準備期間を与え、CMLL創立91周年記念興行にてマスカラ戦で決着をつけると発言したのであった。