(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
女子タッグ王座の新王者が誕生した。8月6日火曜日アレナ・メヒコ大会でCMLL世界女子王座のタイトル戦が行われ、予選を勝ち抜いた2組のタッグがしのぎを削った。
先週8月6日に行われた予選を勝ち抜いたテッサ・ブランチャード、ジュビア組とセウシス、ペルセフォネ組が決勝戦で激突。両タッグとも、今回のタイトル戦の為に組まれた新しいタッグではあるが、既にそのコンビネーションは完成されていた。
4名の選手はリング上で激しくぶつかり合い、関節技、打撃技、大技が息つく暇を与えず繰り広げられ、お互いに王座を譲るつもりはないようであった。
試合終盤、テッサとジュビアは大技を炸裂させ試合に勝利、ここに新王者が誕生となった。
ちなみにだが、セウシスは前王者であったが、ステファニー・バケルの退団によりタイトルを返上しなければならなかったため、タイトルを再び手にすべく挑んだがあと一歩及ばなかった。
セウシスが別のタイトルを狙うのか、それともリベンジマッチを望むのか、今後の動向に注目だ。