(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
CMLL創立記念91周年大会でのマスカラ戦に向けて、4名の選手のやる気が失われることはなく、試合では対戦相手への憎悪と最高の技をリング上で披露した。
8月16日金曜日アレナ・メヒコ大会のメインイベントでは、エスフィンヘがミスティコ、アトランティスJr.とタッグを組み、バリエンテ、ウルティモ・ゲレロ、グラン・ゲレロ組と試合を行った。この中でも特に注目を集めたのがバリエンテとエスフィンヘであった。
両選手の応酬は試合の始まりから終わりまで続き、その他の4名の選手達はお互いのライバルを迎撃し合い、バリエンテとエスフィンヘの戦いを邪魔しないようにしていた。
二人の間の緊張が最高にまで高まったのは、バリエンテがエスフィンヘにローブローを炸裂させた上にマスクを奪った時であり、レフェリーによって即座に反則負けが宣言されたが、ヒールのハートを持つ男にはそのようなことはお構いなしであった。
来る9月13日には、両選手に加えてエチセロとエウフォリアがマスカラ戦で試合を行うことになり、内1名がマスクを脱ぐことになる。