(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
プロレスマガジンPro Wrestling Illustratedが年間で活躍したトップ500人のプロレスラーを選出する『PWI 500』を発表し、今年の1位に選ばれたのはコーディ・ローデスであった。
1991年から始まったランク付けはプロレスファンの間で激しい議論を巻き起こし、各選手の順位については常に議論の対象となっている。
今回のランキングで一位となったのは現WWE世界王者のコーディ・ローデスであり、現在のプロレス業界でも傑出した選手の1人であるという評価が固まっている。
2位と3位に選出されたのは、スワーブ・ストリックランドとウィル・オスプレイであり、続いてセス・ローリンズが4位に選ばれている。5位に選ばれたのは新日本プロレスリングの内藤哲也であり、6位に着いたのはダミアン・プリーストとなった。以下に続くのはMJFとジョン・モクスリーであり、さらにその次にはWWEで頭角を現しつつあるグンターが9位に付けている。そして10位には2023年から24年にかけてCMLLで再び第一線での活動を再開したミスティコが入っている。
ランキングを支配するのはWWEとAEW所属の選手であり、後者は団体創立以来、多くの選手がランキング入りを果たしており、その他の団体の所属選手がランキング入りするのは珍しく、NJPWの選手も近年は高ランク入りから遠ざかっている。
PWI 500 トップ10
ランキング選定基準
PWI 500は2023年6月から2024年6月にかけての試合の勝敗数、獲得したタイトル、試合のレベル、重要なライバル関係、団体内での活躍といった複数の基準で各選手の評価を行い順位付けを行っている。