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ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【MLW】ミスティコがオペラカップ2024優勝

CMLL MLW

（画像・記事元：superluchsa.com 記者：Rafael Indi）

　今年2024年はミスティコ人気が再燃している。CMLLからの後押しはあるものの、アメリカ国内で行われた試合（唯一の方法、米国メディアのほとんどがメキシカンプロレスに注目しているようである）、とりわけAEWでの活躍が注目を集めている。

　しかし、ミスティコには主役級のオファーを出す第二ホーム『MLW』が存在しており、昨晩はFightland大会で行われたオペラカップに出場し優勝し、新たな優勝トロフィーを飾り棚に追加することとなった。

　オペラカップは1948年にスチュ・ハートが優勝したトーナメント戦であり、2019年にMLWが復活させたイベントである。2024年は参加人数16名という最多選手が出場した。出場選手はMLWのレギュラー選手は勿論、NJPWやCMLL（ミスティコの他、アトランティスJr.、マグヌス）所属選手も6月から参戦していた。

　『金銀王』は第一ラウンドでマグヌスを、準々決勝でアトランティスJr.を下し、準決勝ではバッド・デュード・ティトに勝利し、昨晩の決勝ではKENTAに勝利して大会を優勝した。ミスティコは素晴らしい試合の末、フィニッシャーのミスティカでKENTAからギブアップを奪っている。今日では、ミスティコはMLWミドル級王座を保有している。

　去る金曜日のCMLL創立91周年記念興行ではクリス・ジェリコに勝利し、加えてオペラカップ優勝という、ミスティコにとっては素晴らしい週末となった。

伝説の夜

　アトランタのセンターステージで開催されたFightland 2024の試合結果は下記の通りだ。

  • オペラカップ準決勝：KENTAがTJPに勝利。
  • オペラカップ準決勝：ミスティコがバッド・デュード・ティトに勝利。
  • ドノバン・ダイジャック（セコンド：セイント・ローレント）がティモシー・サッチャーに勝利。
  • アンダーソンズ（ブロック・アンダーソン、CWアンダーソン）がボマイェ・ファイトクラブ（アレックス・ケイン、ミスター・トーマス）に勝利。JBLが試合に介入し、トーマスにクローズライン・フロム・ヘルで試合を決定的なものとした。
  • オクムラがアダム・プリーストに勝利。
  • MLWヘビー級王座戦：王者小島聡がマッツ・クルール・クルーガーに勝利し、タイトル防衛に成功。
  • オペラカップ決勝：ミスティコがKENTAに勝利。

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