(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Zully Angeles)
- ダニエルソンは試合が組まれることを期待していたが、様々な問題により実現することはなかったと発言。
- AEWではシングルマッチで対戦することはなかったが、二人はWWEではライバルとしてタッグマッチを含めて試合をしていた。
ジャック・ペリーとの問題が発生する前、CMパンクは短い在籍期間で団体を代表するジョン・モクスリー、MJF、『ハングマン』アダム・ペイジといった複数の選手と試合を行ったが、現世界王者のブライアン・ダニエルソンとの試合は実現しなかった。WWEでは何度も試合を行った両選手であったが、AEWではシングルマッチ1試合すらも組まれることはなかった。
『Inside The Ropes』が行った直近のインタビューにて、ブライアン・ダニエルソンはファンが待ち望んでいた試合が行われたなかったことについて振り返った。シカゴ出身のCMパンクとの試合というチャンスは、ダニエルソンにとっては特に感動的なものではなかったが、良い経験になったであろうと認めた。
「悲しいとは言わないよ、でも試合はあるだろうとと考えていたけど、組まれることはなかった。試合が行われていたとしたら、俺にとっては素晴らしく、面白い試合だったと思うよ。」
ダニエルソンとパンクの歴史は長い。WWEでは8回ほど対戦している他、ROHとFull Impact Proの2大会でも対戦している。
2013年には複数回タッグを組み、ザ・ワイアットファミリー、ザ・シールドらと対戦している。両選手が最後に同じリングに立ったのは2013年WWE Tribute To The Troops大会であり、対戦相手のエリック・ローワン、ルーク・ハーパーらの反則行為によって試合に勝利している。