ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】トニー・カーン「AEWとCMLLはとても利益となる関係」

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Jon Duarte)

 来る12月13日、会場となるアレナ・メヒコではCMLLとAEWの提携による特別興行が開催予定であり、両団体の選手が出場する。現在までに発表されている対戦カードはエチセロとクラウディオ・カスタニョーリ、そしてボラドールJr.、PACによるシングルマッチテッサ・ブランチャード、カタリーナトニー・ストーム、レッド・ベルベットによるタッグマッチだ。また、トニー・カーン氏は将来、アレナ・メヒコでAEWの大会を開催しようとしているとも報道されている。

お互いに利益のある関係性

 AEW代表のトニー・カーン氏はWGN Radioに出演した際に、CMLLとの強固な関係と、ミスティコマスカラ・ドラダといった選手の参戦が、次回Dynamiteにて行われる予定のブライアン・ダニエルソンとジョン・モクスリーとのドリームマッチを思いついたことについて話した。

 「この関係は絶対に続くでしょう。今週水曜日のここシカゴでは、ミスティコが初めてAEWの試合を行います。AEWがミスティコをシカゴに連れてくるのは今回が初めてであり、彼は全世代で伝説的選手ですから大きな話題となります。ミスティコマスカラ・ドラダといったCMLLのメインロスターを今週の大会に連れてくることができる、ということは今週水曜日の大きな出来事になります。改めて、シカゴ中の、イリノイ中の、その周囲の地域のファンを呼ぶことが出来るでしょうし、多くのファンが地元でミスティコマスカラ・ドラダの試合を観ることに感動するでしょう。CMLLは我々にとって素晴らしい提携先の一つであり、我々もまた、スター選手をメキシコに送っており、選手自身にとってもそれが上手くいっています。両団体にとってとても利益となる関係性です。」

 2024年に素晴らしいコラボレーションを行ったAEWとCMLLだが、2025年にはどのようなサプライズが待ち受けているのだろうか?

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