ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】レイ・フェニックスが自身のAEWにおける状況についてコメント

(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Zully Angeles)

  • 話すことが出来ない、ファンが知らないことがたくさんあると発言。
  • レイ・フェニックスは来年までAEWとの契約下にあるが、彼の為のプランは無い。

 レイ・フェニックスは兄のペンタ・エル・セロ・Mと共にWWEに入団すると数カ月間に渡り予想されているが、引き続きAEWとの契約下にある。しかしながら、ここ数年は負傷による欠場期間が長引いていたことから、AEW代表のトニー・カーン氏は欠場期間を契約延長で穴埋めすることを決定した。これはペンタは既にフリーエージェントとなっているが、フェニックスは2025年中頃までAEWと契約の状態あるということを意味している。多くの噂はさておき、フェニックスがSNS上で沈黙を破りプロフェッショナリズムを持った行動を要求した。

 「みんなが知らないことがたくさんあるんだけど、話されるべきでもないんだ。待たなくちゃいけない。プロフェッショナリズムが最優先なんだ。そこいらのでたらめをばらまきまくっているポッドキャストと同じである必要なんてないんだ。俺たちの仕事を傷つけないでくれ。守るべきものっていうのがあるのに、ルチャリブレが与えてくれたことを忘れてしまっている人がたくさんいるんだよ。」とフェニックスはネット上で溢れる今後のフェニックスの今後についてのコメントや推測に対する自身の姿勢を明らかにした。

 当初、フェニックスとペンタはPACと共に夏に結成したデス・トライアングルというユニットで、All In London大会でThe Patriarchyとのトリオ王座戦に勝利する予定があったという。しかしながら、兄弟がWWEと交渉中であったということ、AEWとの契約更新を決意しなかったことで計画は白紙になったのだという。

 フェニックスがAEWで最後に試合に出場したのは6月20日のAEW Collisionでのトニー・ニース戦である。直近ではCMLLのアレナ・メヒコ大会にてPAC、ペンタと共に出場しマスカラ・ドラダミスティコ、ボラドールJr.との三本勝負を行っている。試合は反則負けとなったが、AEWの外での試合ということで注目を集めていた。

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