(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Toni Delgado)
- 元世界タッグ王者は12月20日にHouse of Gloryが開催する予定の興行に参加すると発表された。
- フェニックスのAEWでの最後の試合は7月20日Collisionでのトニー・ニーズ戦となっている。
レイ・フェニックスが公式にプロレスシーンに復帰するがAEWのブランドの下ではないという。元AEW世界タッグ王者が12月20日ニューヨークのクイーンズにてHouse of Gloryが開催予定の興行に参加すると発表された。
7月からフェニックスは試合に出場していないが、今回のHOGの大会がプロレスシーンでの活動再開を認めることとなった。発表によるとClub Amazuraでのサイン・写真撮影会が行われるとのことだが、近い将来にサプライズで試合が行われるのではないかという期待が寄せられている。現在のところ、フェニックスが試合を行うという発表はなく、ただ単にイベントに参加すると発表されただけだ。
同大会はプロレスファンにとっては見逃すことのできない対戦カードが揃っており、TNA世界タッグ王者のマット、ジェフ・ハーディーが出場する他、クラウン・ジュエル王座を賭けたジラ・ファトゥとジェイク・サムシングによるタイトル戦、マット・リドルとプーミによるシングルマッチが組まれている。大会の模様はTrillerTVで生配信され、同時刻にニューヨークのハマースタイン・ボールルームでROH Final Battle 2024が開催されることから、HOGの興行にもスター選手が集結するものと思われる。
🔥🔥BREAKING🔥🔥
— House Of Glory Wrestling (@HOGwrestling) December 5, 2024
International Lucha Libre superstar @ReyFenixMx will be on hand for a special Meet & Greet Friday, December 20th at #LiveForTheMoment !!!
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ちなみにだが、フェニックスはここ数年、ケガによる欠場が続いており、AEW代表のトニー・カーン氏は欠場期間を補填すべく契約延長を決意したため、来年の中頃までAEWとの契約状態が続くが、フェニックスの為のプランは準備されていない。
フェニックスがAEW以外で仕事を行うということで、今後の動向について憶測が広がっている。AEWでの試合に出場するという公式な発表はないが注目が集まっており、とりわけ、将来は兄のペンタ・エル・セロ・ミエドと共にWWEに入団するのではないかという見方が強まっている。