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ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AAA】ペンタ・エル・セロ・ミエドがAAA復帰

(写真元:AAA 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Zully Angeles)

  • オリヘネスツアー最終日にドリアン・ロルダン、そしてアルベルト・エル・パトロンと抗争中のラティン・ラバーをサポートするためペンタが登場した。
  • ペンタがどのくらいの期間AAAに在籍するのか、それともただの特別出演だったのかは不明。

 ここ数日、ペンタと現在もAEWに所属しているレイ・フェニックスはプロレス界隈で最も話題にされているテーマの一つである。フェニックスは議論を巻き起こす声明を発表し、ペンタはトニー・カーン氏の団体から公式に退団している。今日、ペンタはフリーエージェントになってから初めて、かつて所属していたAAAに姿を現しファンを驚かせた。

 AAAはオリヘネスツアーの最終日大会メキシコシティのフアン・デ・ラ・バレーラ総合体育館で開催し、素晴らしい試合が行われた。しかし、最大のサプライズはAEWと契約する前に所属していたペンタ・エル・セロ・ミエドの復帰が明かされたことであった。

 ペンタは所属選手らのディレクターを務めるラティン・ラバーに紹介されて登場。『恐れ知らず』はベビーフェイスとして、ドリアン・ロルダン氏、コナン、パトロン・アルベルトと抗争中のラティン・ラバーをサポートするためにAAAに再び姿を現した。ペンタの在籍期間、またはたった一度きりの特別出演だったのかは不明だが、全ては弟のレイ・フェニックスのAEWとの契約が終了するまでAAAで活動することを示しているようだ。そうすれば、ペンタとフェニックスは再びタッグでWWE入団へ向けて活動を再開することができるというわけだ。

 ペンタは2010年から2018年にかけてAAAに所属し、フェニックスと共にタッグ王座を、セクシー・スターと共に男女混合王座を、そしてラテンアメリカ王座を獲得している。その後、2019年5月25日にAEW Double or Nothingにてレイ・フェニックスと共にデビューし、ルチャ・ブラザーズを結成した。

 当時、AEWとAAAは同盟関係を結んでおり、AEWに所属しながらAAAの大会にも姿を見せていた。2021年9月5日のAll OutにてAEW世界タッグ王座を獲得すると、PACをメンバーに加えてデス・トライアングルを結成し、2022年9月7日にはAEW世界トリオ王座を獲得している。

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