
(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
竹下幸之助は2月28日アレナ・メヒコにてデビュー戦を行うが、単なるデビュー戦ではなくNEVER無差別級王座の防衛戦になるという。
CMLLはNJPW、AEW、DDTに所属する日本人レスラーの竹下幸之助が、2月28日金曜日アレナ・メヒコ大会のメインイベントにて、アンヘル・デ・オロとのシングルマッチに臨むことが発表された。これは、対戦相手のアンヘル・デ・オロにとっても大きなチャンスとなる。
アンヘル・デ・オロにとってはCMLLとAEWの同盟関係が結ばれてから初めてのAEW所属選手との試合であり、メインイベントの上にタイトル戦ということで、注目を集めるのは間違いのない一戦だ。
その他の対戦カード
同日は全4チームが優勝を賭けて対戦するスクール対抗戦の決勝が行われる。また、フリップ・ゴードン、ブルー・パンテル、カピタン・スイシーダ組はロッキー・ロメロ、イホ・デル・ビジャノⅢ、ディフント組と対戦する。
さらに、ペルセフォネとインディア・スー組はセウシス、サネリー組とのタッグマッチに臨むほか、第一試合ではレイ・コメタ、エスピリトゥ・ネグロ、ドゥルセ・ガルデニア組がバルボサ、コヨーテ、エスパントJr.組と激突する予定となっている。
竹下幸之助の軌跡
プロデビュー当初から竹下は注目を集めた選手であった。2013年に東京スポーツの新人王に選出されると、DDTプロレスリングではKO-D無差別級王座5回を含む、複数のタイトルを獲得した。現在はAEWに所属しており、インターナショナル王座を所有する他、ドン・キャリス・ファミリーの一員として活躍中である。さらに、直近では新日本プロレスリングとも契約を結び、世界的にも名実共に優れた選手として地位を固めている。