ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【IWRG】メキシカンルチャリブレの伝説ブラックテリーが逝去

(写真元:Pablo Lozano 記事元:mexico.as.com 記者:Javier Cardoso)

 ルチャリブレ団体IWRGはメキシコ人レスラーのブラックテリーことエステバン・マレス・カスタニェダが73歳で亡くなったと伝えた。同氏はアレナ・ナウカルパンのインストラクターの一人であった。「伝説的選手ブラックテリーの逝去は残念でなりません。アレナ・ナウカルパン一同、哀悼の意を表すると共に、ご遺族、ご友人に心からお悔やみ申し上げます。今日、我々の心の中に大きな穴が開いたような心持です。」とSNS上にメッセージを発信している。

ブラックテリーとは何者か?

 ルイス・カナレスと恐るべき『砲艦』ベイビー・フェイスといった師匠の下、1977年、死の伝道師ことエル・シグノとのマスカラ戦に敗れ、ガセラのマスクを失った。その後のキャリアは順調であり、クアトロ・カミノス闘牛場ではUWA世界ライト級王座を獲得し、インディーズ界隈を支えた選手の一人であった。さらに、ホセ・ルイス・フェリシアノ、シュー・エル・ゲレロと『ロス・テメラリオス』というユニットを結成し活躍した。

 その技術力の高さから『師匠』と呼ばれ、ここ数年はアレナ・ナウカルパンで後進の育成に励んだと共に、自身も試合に出場していた他、イホ・デル・サントが主催の『TodoxelTodo』大会では何度かレフェリーも務めていた。CMLLはネグロ・ナバロ、ネグロ・カサス、ソラール、ブルー・パンテル、アトランティス、サタニコといった伝説的選手達による興行にブラックテリーを招待していた。

 好敵手の中にはイホ・デル・サント、ダニー・ボーイ、ラセル、ロビン・フッド、スペル・アストロ、ソラール、ウルトラマン、ブラック・マン、エル・シグノ、ウルティモ・ドラゴン、カトク・クン・リーなどの選手が挙げられる。CMLLにおいては2016年にアレナ・コリセオタッグ王座を獲得。晩年、インストラクターとして技術を伝えた選手の中の一人はゲレロ・マヤであった。

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