
(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)
AEW Grand Slam: Mexicoのハイライトシーンの一つは、ミスティコがキンタ・エスタシオンの演奏する『Me Muero』の音楽を起用した入場シーンであった。ミスティコ自身が出演した特別仕様のビデオクリップはなくとも、歌詞はルチャリブレとは全く関係はないが、リフレインの最後の一節はWWEへのメッセージのように聞こえる。「世界が間違っていたのだと死ぬほどお前に言いたい。」
ミスティコとして活動を再開してすぐ、4年前の夏、ミスティコは『El Rincón de TUDN México』からWWEでの失敗についてインタビューを受けていた。
「WWEでは私の全ての経験を活かしました。私は何が起こっても、何が起こったとしても感謝を忘れない人間です。私の中に何かを見たのでしょう、何かのためにチャンスが与えられて、何かのために私は渡米して、常に私は好意に応えます。」
「もちろん、正直に、とても大きな経験でした。そしてもし、いつの日かWWEに戻ってきて欲しいと招待されたなら、私は戻ります。WWEに復帰したいと思っています。(中略)批評家を黙らせるためだけに。それはまあ素晴らしいことだと思うのです。」
改めてWWEへの梯子にて
これらのミスティコのコメントは、CMLLが未だ現在のような世界的人気を獲得する前、その大部分の起因となるのはAEWとの業務提携前に発信されたものだ。既に我々が示している通り、Grand Slam MexicoはWWEがAAAのロスターを強化しCMLLを弱体化させることに繋がる複数の選手の分岐点となった可能性がある。
もしそうであるのならば、明らかな選手達の他、将来的にミスティコもその候補者の一人であろう。また、レスリング・オブザーバー・ラジオによるとデイブ・メルツァー氏もそうであると考えている。
「ミスティコとマスカラ・ドラダ…彼らのような選手はWWEからの連絡があると予想しています。さて、それが上手くいくかです。CMLLとAEWの同盟の成功はWWEが彼らに連絡を取るということも請け負わなければならないでしょう。ネオンやその他多くの彼らのような選手は反応を見るでしょう…そして彼らは自身の仲間たちがいますから、会社を立ち上げたい、人気のある選手を集めて欲しがるでしょうね。」
「CMLLには専制的なプランがありますし、ビジネスは上手くいっていますが、実際にWWEと同じ報酬を払うことはできません。AEWにはそれができます。しかし、たとえどんなにビジネスが上手くいったとしても、新日と同じくらいでしょう。そのことは避けられません。退団する選手には今よりももっと高額な報酬を払うことでしょうから、彼らはそちらに行くでしょう。そういうものです。」