
(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者: Apolo Valdés)
アメリカ人レスラーのMJFことマクスウェル・ジェイコブ・フリードマンは、アレナ・メヒコ金曜日大会のメインマッチでベテランのアベルノを下し、CMLL世界ライトヘビー級王座を獲得した。
ドラマ性と緊張感でいっぱいの試合で、MJFは試合開始数分からアベルノの膝を集中攻撃し足元から崩す作戦に出た。正確な技術と傲慢なキャラクターで、MJFは逆片エビ固めでメキシコ人ベテランレスラーからギブアップを奪い、アベルノの491日間の王座が陥落した。
MJFにとってはこれが初となるCMLLのタイトル獲得であり、14つ目のシングル獲得タイトルということで、現代プロレスシーンを代表する選手の一人としての地位を強固なものとした。
MJFの勝利には議論がなかったわけではない。というのも、セコンドとしてジョン・クルースが登場したからだ。彼の存在はAEWとCMLLの協力関係がさらに深まっていることを強調しており、両団体のファンからの期待を生み出している。また、そのことが両団体が世界的なレベルでプロレス業界を代表する団体たらしめているのだ。
王座の変遷の他、試合結果は今後の展望、とりわけ、MJFから執拗に挑発を受けているミスティコの今後をうかがい知ることが出来た。近い将来により多くの大会を開催するきっかけとなり得るライバル関係を激化させつつ、MJFは「ミスティコが大切なものをすべて奪う」と警告している。
観客の賛否両論の喝さいと、更なる挑戦への約束し、MJFはライトヘビー級王座のベルトを掲げて大会は幕を閉じた。彼のCMLLへの挑戦は始まったばかりだが、メキシカンルチャリブレにおいて新たな時代を築こうという決意は確かだ。