
(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
メキシカンルチャリブレの象徴であるミスティコは、他の選手達もモデルとして受け入れたCMLLでのスター選手としての役割を放棄せず、米国での契約を望んでいる旨を明かした。
エチセロのケースに触発される
AEWとCMLLが同盟関係を強固なものとし、複数の選手が両団体で活動している。その中でもエチセロはアレナ・メヒコでのスター選手でありながら、米国の団体の試合にも出場しているが、ミスティコも同じ道を辿ろうとしている。
「世界中のどんな団体でも良いのでチャンスを探しているんだ。オファーがあれば受けるよ。俺がルチャリブレを愛していることは証明してきたからね。」
「もし、米国の団体で王座を獲得するチャンスがあるなら、AEWとMLWであれば大歓迎でやるよ。二重契約を結んでいる他の選手と同じように、俺も同じ契約が出来ればと思うよ。」とWrestleZoneのインタビューに答えている。
ミスティコと海外での存在感
この会話が行われたのはMLWのSlaughterhouseのプロモーションイベントであり、同大会は今週土曜日に行われる予定で、ミスティコはウルティモ・ゲレロとオペラカップの準決勝で対戦する。ミスティコは2024年にオペラカップで優勝を果たしている他、同団体のミドル級王座も獲得している。