ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AAA】WWEがトリプレマニア34を初の二晩開催と発表 AAA30年の歴史を無視

(画像・記事元:superluchas.com)

 先週土曜日、「Backlash」の放送中にトリプレマニア34が二晩に渡って開催されることが発表されたが、これは特別なことではないにも関わらず、初めてであることが強調された。

 「先週の土曜日に #WWEBacklash で発表された通り、@luchalibreaaa
 は、史上初めて2夜にわたる最大の年間イベント #Triplemanía を今9月に行います!Triplemanía 34 は、金曜日、9月11日に発表予定の会場で開催され、その後、日曜日、9月13日にメキシコシティの Arena CDMX で開催されます!」

WWEが無視しているように見える現実

 「初めて」という表現は、WWEがメキシコのルチャリブレの真の歴史について抱く懸念すべき知識(または関心)の欠如を浮き彫りにしている。

 発表が主張する内容とは裏腹に、AAAは既に30年以上にわたって、一晩以上のトリプレマニアを開催している。実際、1994年に開催された第二回トリプレマニアは4月26日アグアスカリエンテス、5月15日サポパン、5月27日ティファナと三晩に渡り開催されている。

 そして、これが唯一というわけでもない。

1995年 – トリプルマニアIII(3泊):

    1995年6月10日、ベラクルス州オリザバ、プラサ・デ・トロス・デ・ラ・コンコルディア
    1995年6月18日、ハリスコ州トナラのリオ・ニーロ
    1995年6月30日、タマウリパス州のマドリード・シティ・コンベンションセンター

1996年 – トリプルマニアIV(3泊):

    1996年5月11日、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ国際アンフィシアター
    1996年6月15日、ベラクルス州オリザバのトロス広場
    1996年7月15日、タマウリパス州シウダー・マデロ・コンベンションセンター

1997年 – トリプルマニアV(2泊):

    1997年6月13日、バハカリフォルニア州ティファナのトロス広場
    1997年6月15日、メキシコ州ナウカルパンのエル・トレオ

2000年 - Triplemanía VIIIトリプルマニアVIIIは日本を回るツアーだった

    2000年7月5日、東京・後楽園ホール
    2000年7月6日、横浜文化体育館
    2000年7月7日、名古屋
    2000年7月8日、神戸
    2000年7月9日、松下IMPホール

2022年 – トリプルマニアXXX(3泊):

    2022年4月30日、ヌエボ・レオン州モンテレイのモンテレイ・ベースボール・スタジアム
    2022年6月18日、バハカリフォルニア州ティファナのエスタディオ・カリエンテ
    2022年10月15日、アレナ・シウダ・デ・メヒコ

2023年 – トリプルマニアXXXI(3泊):

    2023年4月16日、ヌエボ・レオン州モンテレイのモービル・スーパー・スタジアム
    2023年7月15日、バハカリフォルニア州ティファナのシェブロン・スタジアム
    2023年8月12日、アレナ・シウダ・デ・メヒコ

2024年 – トリプルマニアXXXII(3泊):

    2024年4月27日、ヌエボ・レオン州モンテレイのエスタディオ・モービル・スーパー
    2024年6月15日、バハカリフォルニア州ティファナのシェブロン・スタジアム
    2024年8月17日、アレナ・シウダ・デ・メヒコ

ファンの反応

 AAAのファン達はWWEのツイートに反応してAAAの歴史を思い出させている。「文字通り初の二晩開催ではない」「第2回、3回、4回は三晩だった」「歴史を書き換えるな」といったコメントが投降に殺到した。その中にはあまり正確ではないミームも含まれており、第30回のみに言及している。

 これら全ての状況は、WWEがレッスルマニアやその他のPPVイベントよりもはるか前に、大イベントを複数日に渡り開催するというコンセプトを導入したAAAとアントニオ・ペニャ氏の功績を消し去るという重大な意味を含んでいる。

 次回の声明でこの間違いを是正し、AAAの先駆者たちに相応しい評価をWWEが与えることを願うばかりだ。

superluchas.com