（写真元：Lucha Underground 記事元：solowrestling.com Alex Murillo）
ローズマリーとの件から数か月後、セクシースターが再びスキャンダルを起こした。
セクシースターがまたまたお騒がせだ。11月25日に開催されたLucha Libre MDAに登場したセクシードゥルセことセクシースターだが、対戦相手のディオサ・ケツァルの強烈なキックを食らった直後、痛がる素振りさえ見せずに立ち上がると、考える間もなく、会場をどよめかせるほどの強烈なパンチとキックをケツァルに浴びせた。
その様子を撮影した取材陣の1人がネットニュースサイトで情報を公開し、その時の様子を語っている。
「ニュース記事のために写真を撮影していたんですけど、彼女は終始あんな感じでしたよ。ディオサ・ケツァルのキックがきっかけではなくて、彼女のキックはそれまでのセクシースターからの攻撃への反撃でした。」
（写真・記事元：solowrestling.com Sonia Arroyuelo）
元AAAの女子王者セクシースターがMMAへの参戦に関心を寄せているという。
wrestlingnews.coによると、セクシースターがMMAへの参戦に向けてCombate Americasと交渉中であるという。同社の元社長アルベルト・エル・パトロンが、セクシースターとの交渉中であることを明かした。
セクシースターは、ボクシング、ルチャリブレで既に活躍しており、次はMMAのリングに登場するのが望みだという。今回のコラボレーションは、セクシースターとCombate Americasの両方に有益なものだろう。
去る6月に開催されたトリプレマニアXXVでは、対戦相手のローズマリーの肩を脱臼させ、11月末に開催されたMDAの興行ではディオサ・ケツァルに対しての激しい攻撃で非難を浴びるなど、スキャンダルの絶えないセクシースターの今後に注目だ。
（写真・記事元：solowrestling.com Walter Rosales）
12月1日金曜日アレナ・メヒコで開催されたCMLL定期興業にて、ニエブラロハがCopa Junior VIP CMLL 2017で優勝した。
エリミネーションマッチ形式で行われた試合には、カリスティコ、ネグロカサス、ボラドールジュニア、ミスティコ、ショッカー、ドラゴンリー、エウフォリア、サンソン、エストゥーカジュニア、フェリーノ、メフィストが参加した。
ニエブラロハがこうした大会で優勝するのは2014年以来であり、なおかつ、同大会最初の優勝者となった。今回行われたCopa JuniorはVIPということで、ベテラン勢が登場した。
（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizárraga）
11月29日水曜日アレナ・ナウカルパンでFILL杯が開催。前回もGYM FILLを前に勝利したGYM ZEUSが再び登場した。
GYM FILLの指揮官ブラックテリーは、ブラックドラゴン、ルナティックエクストリーム、シャドウボーイ、アラミス、ディアブロジュニア、アンヘルオリエンタル、アビスマン、アラス・デ・アセロを引き連れて登場すると、対するZEUSの指揮官オフィシアル911は、ディーン・メラ、キャディラック、クレモソ、タウリノ、アンヘル・ドラゴ、アトミックフライ、ミステル・スナック、マーダックを従えて登場した。
エリミネーションマッチ形式で行われた試合だったが、最後はルナティックエクストリームがローブローの前にピンフォール負けを喫するというあっけない幕切れであった。
(写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）
11月26日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、ビジャノⅤジュニアが、ビジャノⅣ、ファンダンゴとタッグを組んで、ミステル・エレクトロ、トラウマ兄弟とタッグマッチで激突した。前回の試合では、エレクトロから勝利をもぎ取ったビジャノⅤジュニアだったが、復讐に燃えるエレクトロと、同じくビジャノファミリーとのライバル関係にあるトラウマ兄弟がタッグを組んだということで、ビジャノⅤジュニアにとっては、非常に厳しい試合となった。
エレクトロ、トラウマ兄弟から集中攻撃を浴びたビジャノⅤジュニアは、ビジャノⅣ、ファンダンゴのサポートがあったにも関わらず、反撃の機会を得られなかった。最終的には、エレクトロのツームストンパイルドライバーの前に成すすべなく完敗したビジャノⅤジュニアだったが、試合後、エレクトロにコントラマッチを要求。12月3日日曜日の興行で、カベジェラコントラマスカラが行われることが決定した。
