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ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【CMLL】ミステリオソJr.が退団、今後はインディー選手として活動

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Dark Angelita)

 20年余りをCMLLで過ごしたマスクマン、ミステリオソJr.が、インディー選手として活動するため、CMLLを退団した。

ミステリオソJr.がCMLL退団を発表

 SNS上に公開された短い動画にて、コアウイラ州トレオン出身のミステリオソJr.は、CMLLと代表のサルバドール・ルテロス氏に対して、20年以上に渡り所属するチャンスを与えてくれたことに感謝した。同様に最後に試合に出場したアレナ・コリセオ・デ・オクシデンテにも感謝した。

 『レイ・デ・ヨーグルト』とも呼ばれる同選手は、退団の発表から今後は、インディーズシーンで活動を続けていく予定であるという。退団の動機の詳細については語らなかったが、競争が激しい現場で、活躍のチャンスに恵まれなかったことが原因の一つである可能性はある。

 CMLL最後の試合となったのは3月26日グアダラハラのアレナ・コリセオ・デ・オクシデンテだ。魅惑の火曜日定期興行に出場したミステリオソJr.は、サグラド、サンドカンJr.とタッグを組んで試合に臨んだが、ディビノス・レグネロス(ブルー・パンテルJr.、ダーク・パンテル、イホ・デ・ブルー・パンテル)に敗れている。

 これまでにライト級グアダラハラ王座を2008年と2009年に獲得、アレナ・コリセオタッグ王座をコマンド・カリベーニョのユニットとしてサグラドと共に獲得している。

 2004年、テハノJr.、ブラソ・デ・オロJr.と共に当時のナショナルトリオ王者であるフェリーノ、サファリ、ボラドールJr.組に挑戦する権利を賭けた勝ち抜き戦で優勝している。2006年にはグラン・アルテルナティバ大会にてイホ・デル・ペロ・アグアヨの後見人として出場し優勝を果たしている。

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