5月31日金曜日アステカ武道館で開催されるPro Wrestling Resurrection興行の全カード発表された。そのメインイベントには、インディー団体で活躍するエロデスジュニアとイホ・デル・ピラタモルガン組が、アメリカを本拠地で活躍中のジャック・エバンス、そしてIWRGのリングでもお馴染みのゴールデンマジック組と対戦する。ジャック・エバンスといえば親友のアンヘリコと共にAEWとの契約に合意ということで今話題の選手だ。また、個人的に注目しているのはAAAのリングで一時期、セクシースターとの抗争で注目を浴びたロリータ選手。出産後、リングに復帰し、現在は少しずつではあるが様々な興行に姿を現すようになってきたようだ。そんなロリータはトリプルスレッドマッチに登場し、イハ・デ・ガトゥベラ、ルダークと対戦する。
また、他にもCMLLのリングで活躍中のブルーパンテルジュニア、ブラックパンテルや、ドラゴンベイン、スタージュニア、エンペラドールアステカといった若手実力派選手も多数登場。
（画像元：wwe.com 記事元：solowrestling.com GABRIEL VALLES）
本日午後、プロレス専門サイトのThe Blastが元WWEディーバのアシュリー・マッサーロが亡くなったことを伝えた。同メディアによると、アシュリーの死因は現在のところ不明で、現在の調査中とのことである。
元WWE所属選手の死について詳しい情報は明らかにされていないが、彼女の友人の一人がFacebookでコメントしたところによると、葬儀は来週火曜日ニューヨークで行われるという。
アシュリー・マッサーロがWWEと契約を結んだのは2005年。Diva Searchで優勝者した彼女は、参加者として2007年のサバイバーシリーズに登場。また、プレイボーイの表紙を飾るなど多岐に渡り活躍し、2008年にWWEを退団した。
SoloWrestling一堂、家族やファンの皆様方にお悔やみ申し上げます。
（記事元：solowrestling.com GIN MALKAVAR）
世界中で女性選手の獲得を続けるAll Elite Wrestling。現在までに、志田光、ペネロペ・フォード、アリー、そしてベア・プリーストリーとの契約が明らかになっているが、ここに来て新たな日本人選手の里歩との契約を結んだという。
先週公開されたWrestling Observer Newsletterデイブ・メルツァー氏によると、里歩は5大会に参加することで契約したという。というのも、アメリカで本腰を入れて活動をする前に感触を掴みたいという意向が本人にある模様だ。
現在21歳の里歩は、さくらえみの元、2006年5月に9歳でアイスリボンのリングでデビューした。同団体ではICEx60、タッグ王者、トライアングルリボンなどのタイトルを獲得した。アイスリボンで6年間活動した後、さくらえみの後を追うように退団し、プロレスリング我闘雲舞に合流した。
里歩は他にもDDTや東京女子プロレスなどのリングに参加した経験もある。2か月前には、7月2日をもって我闘雲舞を退団することを発表した。4月25日に行われた東京スポーツのインタビューでは、海外での活動に興味を示し、AEWからオファーがあれば受ける旨を示していた。
現在、里歩はAEW初となるDouble or Nothing大会にて、志田光、水波綾とタッグを組んで、アジャ・コング、坂崎ユカ、さくらえみ組との対戦が発表されている。同大会はネバダ州ラスベガスのMGMグランドアリーナにて来月5月25日土曜日に開催される。
（写真・記事元：thegladiatores.com ALFONSO LIZÁRRAGA）
5月12日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントにて、現IWRGタッグ王者のインポシブレ、アラミス組、死の宣教師ことトラウマ兄弟、そして頭角を現し始めたイホ・デ・カニスルプス、ドラゴンベイン組によるトリプルスレッドマッチが行われた。
他のリングで活躍を続けていたトラウマ兄弟の帰還に、試合の雰囲気は一転。若手実力派のカニス・ルプス、ドラゴンベイン、アラミス、そして、若手ながらも既にベテランの風格さえあるインポシブレが化学反応を起こした。
試合が動いたのは、インポシブレが場外のカニスに豪快なトぺを繰り出すと、続いてドラゴンベインがモルタルでインポシブレとカニスに追い打ちを食らわせる。すると、トラウマⅠがデスクアルティサドーラでアラミスを追い詰めると、今度はトラウマⅡが四の字固めで追い打ちから、ピンフォールを奪うことに成功する。盛り上がった試合はトラウマ兄弟の勝利となった。
http://www.thegladiatores.com/en-el-triangular-de-parejas-los-traumas-salen-con-la-victoria/
5月18日土曜日LUCHA LIBRE REALがDEPORTIVO REYNOSAで開催する興行の全カードが発表。メインイベントでは昨日ロンドンで試合中に逝去したシルバーキングが、映画ナチョリブレで演じていた架空のルチャドールであるラムセスが登場。イホ・デ・ドクトル・バグネルとタッグを組んで、シベルネティコ、シャーリーロックスターと対戦する。ラムセスの正体は・・・！？
また、セミのタッグマッチではナウカルパンでお馴染みのトラウマ兄弟が、セクタスのエスコリア、クエルボと激突。ホラー系タッグ同士のハードコアな試合に期待。また、女子ルチャも行われ、レイナオブスクラ、リリスダーク組が、ベンガリー、レディピンク組と対戦する。
ジョーディン・グレイスは現在、アメリカのImpact Wrestlingを中心に活躍している選手の一人。管理人はアメリカの女子レスラーというと、どうもWWEのディーバ達を思い浮かべてしまうが、メキシコのルチャドーラのようなパワフルな女子レスラーがアメリカにもたくさんいるのだということに最近気が付いた。ジョーディンはその中の選手の一人で、その体から繰り出される技は迫力抜群で説得力も十分である。
この腕を見よ！『太ってるだけじゃん』と思われる方もいるかもしれないが、彼女は片手腕立て伏せができる。
Only took five years, but today I finally was able to do alternating single arm pushups. Badly, but still pic.twitter.com/tmlB1FfcbT
— Jordynne Grace (@JordynneGrace) 2 de febrero de 2019
連続ではなく交互とはいえ、これができる人はそう多くないはず。少なくとも管理人はできない。女子選手といえど関係ない。対戦相手が男であってもなんのその。
If you’re going to do something, do it right. pic.twitter.com/EWKogt3CEg
— Jordynne Grace (@JordynneGrace) 9 de mayo de 2019
彼女のフィニッシャーであるグレイス・ドライバー！
そんなジョーディンは実はメキシコのリングでも試合を行っていたことがあり、アメリカやカナダからの選手が参戦する、モンテレイを本拠地とした団体LLFのリングでも活躍し、レディ・フラマーとタッグを組んでいたこともある。アメリカのインディー団体では複数のタイトルを獲得するなど実力十分。ちなみに2018年に同じくプロレスラーのジョナサン・グレシャムと結婚している。
#NewProfilePic pic.twitter.com/94vZXUhZoF
— Jordynne Grace (@JordynneGrace) 22 de abril de 2019
彼女はよくノーメイクの自分の画像もツイッター等にアップしており、その自虐ネタも面白いのがポイント。これはTESスカイリムの子供の画像であり、これはまさしく自分であるとコメントしている。
しかしちゃんとメイクすると結構可愛い！最近は髪にウェーブをかけるなどしてキュートさも増している。身長163cmの体重は70kg（ホントか？）で現在23歳という若さ。伸びしろは十分だ。
強そう。でもこんな女友達が欲しい。
ちなみに、現在のところWWEなどからはオファーなどは来ていないそうだが、今後の活躍次第では間違いなく注目される選手の一人になるに違いない。
人気・実力ともに急上昇中のジョーディンは、現Impact Wrestling女子王者のタヤ・バルキリーとのタイトル戦を控えている。タイトル戦ではないシングルマッチでタヤを下したジョーディンは、タイトル挑戦権を賭けた試合でマディソン・レインを破り、見事に挑戦権を獲得した。今のところ、タイトル戦の日にちは決まっていない模様だが、当ブログでも追って報告していきたい。
