(画像元:MLW 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
先週末に開催されたAzteca Lucha大会の目玉はMLWが開催する大会でCMLL所属選手が試合を行うということであった。
大会結果でも特に目立つことは、CozyMAX(オクムラ、小島聡)がザ・セカンド・ギアに勝利してMLW世界タッグ王座を獲得したことだが、メインイベントでもMLW世界ミドル級タイトル戦が行われた。
去る2月にロッキー・ロメロを下して新王者となったミスティコは、会場に派手に登場すると、挑戦者のバルバロ・カベルナリオを相手に初防衛戦に臨んだ。
カベルナリオは持ち前の丈夫さと力で、ミスティコの機敏さと技術に対抗した。カベルナリオは試合中にいくつかのチャンスに恵まれたものの、試合を支配する経験に長けるミスティコが、最後はミスティカでギブアップを奪い試合に勝利した。
こうしてミスティコは初防衛戦に勝利し、ミドル級王者のベルトを守った。