(写真・記事元:thegladiatores.com ALFONSO LIZÁRRAGA)
5月12日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントにて、現IWRGタッグ王者のインポシブレ、アラミス組、死の宣教師ことトラウマ兄弟、そして頭角を現し始めたイホ・デ・カニスルプス、ドラゴンベイン組によるトリプルスレッドマッチが行われた。
他のリングで活躍を続けていたトラウマ兄弟の帰還に、試合の雰囲気は一転。若手実力派のカニス・ルプス、ドラゴンベイン、アラミス、そして、若手ながらも既にベテランの風格さえあるインポシブレが化学反応を起こした。
試合が動いたのは、インポシブレが場外のカニスに豪快なトぺを繰り出すと、続いてドラゴンベインがモルタルでインポシブレとカニスに追い打ちを食らわせる。すると、トラウマⅠがデスクアルティサドーラでアラミスを追い詰めると、今度はトラウマⅡが四の字固めで追い打ちから、ピンフォールを奪うことに成功する。盛り上がった試合はトラウマ兄弟の勝利となった。
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