ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

カニス・ルプスがウラカン・ラミレス杯を制す!

f:id:naoki909:20161106203726j:plain

(写真・記事元:THE GLADIATORES)

 11月6日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催された、メインのウラカン・ラミレス杯をカニス・ルプスが制した。

 アレナ・ナウカルパンの歴史を築いた偉大なるルチャリブレの父の一人の10周年を、IWRGが称えた。ウラカン・ラミレスとして知られる、ダニエル・ガルシア・アルテアガの偉業を称えて開催された、ウラカン・ラミレス杯には、16名の選りすぐりのルチャドールが参加した。

 テクニコ側として参加したのは、イホデ・ドス・カラス、イホ・デル・ディアブロスーパーノヴァ、チカノ、ダニー・カサス、フリーランス、ボビー・リー・ジュニア、スイシーダ・マイク。ルード側はマスカラ・アニョ・2000・ジュニア、インポシブレ、カニス・ルプス、エテルノ、ネグロ・ナバロ、イホ・デル・ピラタ・モルガン、ドクトル・セレブロ、トラウマⅠが登場。

 試合は1対1のエリミネーションマッチの形式で進行。外野による妨害などはなかったが、それで、選手達のモチベーションが下がることはなく、リング内に入ると、様々な手段を駆使して相手を倒すことに集中していた。

 試合は膠着状態が続いたが、ドクトル・セレブロの拷問技でギブアップしたイホ・デル・ディアブロを皮切りに、試合が動き始めた。

 リングに残ったのはイホ・デ・ドスカラス、カニス・ルプス、マスカラ・アニョ・2000・ジュニア。ドスカラスは不利と思われたが、なんとカニス・ルプスと一時的に協力関係を結び、マスカラ・アニョ・2000・ジュニアを消去。

 ドスカラスがこのままカニスとの1対1を制するかに見えたが、ドスカラスのアームロックを返したカニス・ルプスが逆カンパーナで返し勝利。

 試合後、ウラカン・ラミレスの娘カルラと、その夫アクセル、そして、ウラカン・ラミレスの孫となるダニエルがリングに登場し、カニス・ルプスにトロフィーを授与した。

www.thegladiatores.com