ジョン・シナ「ザ・プロトタイプのギミックは酷かった」

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(画像・記事元:superluchas.com José Pérez

 不定期な出場を続けながらもWWE界隈の中心人物で居続けるジョン・シナは、ジャッキー・チェンとの共演で話題を集めるスコット・ワウ監督のProject X-tractionの撮影をしていた中国に戻ったばかりだ。しかし、今回は同映画のために戻ったのではなく、同じく自身が出演するBumblebeeの宣伝のためだ。

 シナはロンドンのBBCで放送されているThe Graham Norton Showに、俳優のマシュー・マコノヒーと出演。そのインタビューの中で、自身が最初に演じたギミックであるザ・プロトタイプについて質問を受けると、シナは以下のようにコメントした。

グラハム「君が始めたばかりのころは、このギミックで、私の間違いでなければね、半分人間、半分機械のような、ですよね?」

シナ「そうです。」

グラハムザ・プロトタイプですよね?」

シナ「ええ、あれは酷かったですよ。皆、自分に相応しいイメージを見つけようとしています。いわゆるギミックというやつです。入場の際に観客の目を惹くようなパーソナリティーに決めるべきなんです。それはテストとたくさんのエラーを繰り返すプロセスの一つです。それで、私の最初のテストが半分人間半分機械のThe Prototypeだったというわけで、完全にゴミです。」

 そこでグラハムは、どのように機械であることを装ったのかを質問すると、

 「常にモノトーンな口調で話して、横暴なことを言っていました。例えば、『この日曜日、俺はお前のケツを蹴り上げてやる』というようなセリフを言う際に、まるで巻き戻しするように、新たに言い直したりしました。」

 マシュー・マコノヒーがその方法が上手くいっていたのかを聞くと、元WWE王者は以下のように返答している。

 「まったくです。

 シナがこのギミックを使用していたのは、Ultimate Pro Wrestling時代のことであり、WWEにもこのギミックのままデビューしたが、テレビ放送はされなかった。それからすぐに、シナは本名で試合を行うことを決め、プロレスの世界で最も知られる名前の一つとなるまでに人気が爆発した。

 また、シナが司会者のグラハムにアティチュード・アドジャストメントを繰り出そうとしている様子の動画を掲載しておこう。


Is John Cena About To Use His NEW FINISHER on Graham Norton!? | The Graham Norton Show

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ドラゴンリーが12月25日リング復帰へ

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(写真・記事元:thegladiatores.com CMLL

 テレビ番組EXATLÓNに参加するために長期欠場を余儀なくされたドラゴンリーが、12月25日のアレナ・メヒコ興行でリングに復帰する。現CMLLライト級王者はルチャリブレの聖地に戻れることを喜んでおり、復帰戦には同番組のチームメイトらも登場するという。

 ドラゴンリーは耳への感染症を患い、同番組を卒業することとなった。診察をした医師によれば手術が必要であるとされるが、ドラゴンリーは別の治療法を探している模様だ。

 インタビューの中で、ムニョスファミリーの三男は、番組への出演を通して、チームメイトとの交流で、自分が今まで知ることのなかったことを知り、人間として、また、ルチャドールとして成長することができた、と語った。

 「番組の出演者との繋がりや、チームメイトのアントニオ・ロシケとの友情があったので、卒業はとても寂しいですよ。いろいろなものを認めるということを知りました。」

 ドラゴンリーはプロとしてのイメージを保つために厳しいトレーニングを自身に課していたが、食事や運動量の変化で、かつての筋肉量を維持することができなかった。そのため、カリスティコやペンタ・エル・セロミエドなどのライバルとの試合のために、番組を卒業してから厳しいトレーニングを再開したという。

 ドラゴンリーの復帰戦は12月25日クリスマス特別興行。興行は午後5時に開始するので、お見逃しなく。

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今週のIWRG

12月15日土曜日

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 LUCHA LIBRE BOOM、LUCHA MEMES、そして、PROMOSIONES NOBAの共同興行。メインイベントの金網マッチでは、最後まで脱出できなかった選手が丸坊主になるかマスクを脱ぐことに。IWRGのリングにも久しく登場していないカニス・ルプスが出場する模様。セミシングルマッチではCMLLのペステネグラでお馴染みのミステル・ニエブラが登場し、スンビドと対決。

12月16日日曜日

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 第76回FILL杯が開催。今回はIWRGとGYM VILLANOSによるトリオマッチで優勝を決める模様。土曜日に引き続き、LUCHA LIBRE BOOM、LUCHA MEMES所属の選手らが複数登場する模様。

ソンブラが語るルーシュがWWEと契約しない理由

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(画像・記事元:superluchas.com JonDuarte)

 アンドラーデ・シエン・アルマスことソンブラは、華々しくデビューをしたものの、不遇の時間を過ごしている。ライバルとの名勝負はようやく、テレビで放送されるようになったばかり。WWEとの契約時には好待遇を受けると思われていたばかりに、これはとても奇妙である。事実、2018年度は努力に努力を重ねるだけではなく、2018年のベストバウトの中に2回も登場している。

 しかし、ソンブラは諦めない。セコンドのセリーナ・ベガがメッセージを残している。

 「知ってる?弟子たちが師を超える瞬間がやってくるわ。El Ídoloの場合、師を超えるだけでなく、忘れさせることすらできるわ。

 このような状況の中、ソンブラは自身のWWEにおける状況を嘆いているのだろうか?Wrestling Observer Radioの中で、デイブ・メルツァー氏はWWEがルーシュとの契約に興味を持っていることを伝えたが、ルーシュは長年一緒に活動してきた、親友のソンブラの現状を知っているため、契約はしないのではないかとも伝えた。

 「WWEはルーシュとの契約に乗り気だ。勿論。だが一方で、絶対とは言えないが、彼の親友の1人がWWEにいて、しかも、満足していない。彼が不幸せだと感じるには早すぎる、なんてことはないと思うよ。理由はない。十分な支払があるなら、契約するかも。今でも、アメリカのプロモーター達が彼と契約したいと思ってるけど、ルーシュは今でも十分に稼いでいるし、プロモーター達が払える金額じゃないんだ。MLWがルーシュにいくら払っているのかなんて、知らないし、質問したこともないけど、ここアメリカじゃ到底払えない金額さ。ルーシュはお金になんか困ってないよ。だって、もし彼がアメリカ中のプロモーターと仕事をしたとしたら、とんでもない稼ぎになるというのに、それを彼はしてないんだから。それが彼の今の返事だろう。」

 ルーシュとソンブラはCMLL、新日、サンチェス・プロダクション、パシフィコ・エクストレモなどを通して、タッグを組み、時にはライバルとして159回も試合を行い、また、リングの外でも深い親交を窺うことができる。

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ビジャノⅤジュニアがシン・ボディを撃破

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 11月9日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、タッグ王者タイトルをロス・カポスに奪われたばかりのビジャノⅤジュニア、ロカンボレジュニアが再び登場。今回はアラミスとタッグを組んで、シン・ボディ率いるドラゴン・ベイン、ウルティモグラディアドール組と対戦した。

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 試合は一本勝負形式で行われたが、リングのみならず、会場全体が戦場となる激しい試合となった。劣勢の中、テクニコがルードの一瞬の隙を突いて状況を覆すと、そのまま反撃開始。試合はその勢いのまま、ビジャノⅤジュニアがシン・ボディからピンフォールを奪いチームを勝利へと導いた。

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パトロンがルチャリブレから身を引いた理由を明らかに

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(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.com ALBERTO TÉLLEZ)

 4月にImpact Wrestlingを退団したメキシコ人ルチャドールのアルベルト・エル・パトロンは現在、第一線から身を引いている。それは、ルチャリブレ以外のプロジェクトに専念しているからだという。サンルイスポトシ出身のルチャドールは異なった場面で自身の引退について語っており、2019年がそのターニングポイントになるであろうとしている。

 Recordによるインタビューに応じたアルベルトは、エクストリームマッチへの苦言と共に自身が第一線から身を引いた理由について語った。

 「かなり前からルチャリブレの第一線から身を引いた理由は、ルチャリブレは私の愛であり、情熱でもあるけれど、いろいろなことが上手くいっていない。それを表す例が、アンヘル・オ・ムエルテとクエルボ・デ・プエルトリコの間に起った事だ。」

 アルベルトはアンヘル・オ・ムエルテの態度を非難した。それは、クエルボが脳の凝血を摘出するために外科出術を受けなければならなかったのにも関わらず、アンヘル・オ・ムエルテは謙虚な態度も自責の念に駆られる様子も見せなかったからだ。

 「私をとても悲しませたのは、アンヘル・オ・ムエルテが試合中に起こったことに対して謙虚さも後悔している様子も見せなかったことだ。クエルボが順調に回復していることに私は満足している。」

 現在、パトロンマーシャルアーツの世界に飛び込み、Combate Américas社においてディレクターとして働いているという。また、再びマーシャルアーツのリングに戻り、ある有名な選手との対戦を計画しているという。その試合は来年3月に行われる予定だという。開催地は未定だが、アレナ・シウダ・デ・メヒコ、もしくはアレナ・モンテレイになるだろうとのことだ。

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ローマン・レインズのACE Comic Con Arizonaへの登場がキャンセル

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(画像・記事元:superluchas.com JonDuarte)

 2週間前に大学対抗のアメリカンフットボールの試合に姿を現したローマン・レインズ。そのすぐ後で、来週にも再び観衆の前に姿を現すだろうとお伝えした。まだ確定はしていないが、Tribute to The Troopsに登場することが期待されている。

 さらに、アリゾナ州グレンデールにて1月11日に開催されるACE Comic Conにも姿を現すとされていたが、こちらは残念ながらキャンセルとなった。イベントの開催者はその理由をツイッターに掲載している。

  「不幸なことに、彼のスケジュールの変更によって、ローマン・レインズは、1月11日開催のACE Comic Con Arizonaに登場することができなくなってしまった。彼のイベントに関する購入代金は全て返金する。ご迷惑をお掛けし申し訳ない。」

 勿論、多くのファンが彼の健康状態を心配している。現在のところ、本人は公式のコメントは一切発表していない。彼が元気であることと治療が順調であることを願う。

 Comic Con Arizonaへの登場がキャンセルされたのはローマンだけではなく、同じくWWEシャーロット・フレアの登場もキャンセルとなってしまった。

  「AZのファンの皆、不幸なことに、シャーロット・フレアはスケジュールに変更があって、イベントに登場することができない。しかし、我々は驚くべき参加者を招き入れることができました!気になる詳細を待て!」

  「WWEのファンの皆には朗報!ベッキー・リンチが1月11日開催ACE Comic Con Arizonaに登場するぞ!

 重要な選手らの登場のキャンセルが続いた中で、唯一の救いともいえるベッキー・リンチの登場。少なくとも同イベントに参加するファンは、お気に入りの選手に会えるのを楽しみにしているだろう。

 現在のところ、シャーロットのスケジュール変更について詳しい情報はない。

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