ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

チカノ、ダニーがIWRGタッグ王者に挑戦!?マスカラ・サグラドはピラタファミリーの持つトリオ王者へ挑戦!

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 1月1日木曜日にアレナ・ナウカルパンで開催された興行を見てきたので、その様子をざっと紹介したいと思います。

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 1試合目のスカイ・アンヘル、アルファ対アラニャ・デ・プラタ、ヒップホップマンは、フレイセルがアラニャの代わりに出場。フレイセルは他の3人に比べると体格が大分違っていたので、試合は自然と彼が中心になっていましたね。試合はフレイセルのみちのくドライバー、ヒップホップマンのパワーボムが決まりルードのストレート勝ち。

 2試合目はディーバ・サルバヘ、ミス・ガビオタ、エストレジャ・ディビナ対トニー・リベラ、ドウキ、インポシブレ。ルードがトニー・リベラというアレナ・ネサを中心に活躍しているルチャドールと日本人のドウキということで、会場の声援は自然とテクニカに。エストレジャ・ディビナの試合を見たのはこれで2回目だったのですが、身長が高く一つ一つの動作に迫力があるので、見ていて面白いルチャドーラですね。試合はルードの勝利。

 3試合目は忍者タートルズ対リデルク、オフィシアルAK-47、イホ・デル・ディアブロ、アポロ・エストレージャ・ジュニア。試合自体は普通という感じでした。試合後はタートルズがAK-47を追いまわして、会場を走り回っていましたね。

 セミはX-フライ、エテルノ、カニス対イホ・デ・マスカラ・アニョ・2000、チカノ、ダニー・カサスの試合。メンバーの割にはあまり面白くない試合に終わってしまいました。イホ・デ・マスカラ・アニョ・2000のトペ・コン・イロはかっこよかったですね。試合はチカノ組の勝利で、チカノとダニー・カサスはエテルノとカニスの持つタイトルに挑戦を申し込みましたが、エテルノとカニスは拒否しました。

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 三人のコンビネーションに苦しむエテルノ

 ファイナルはマスカラ・サグラダ、イホデ・ドス・カラスパンテラ対ピラタファミリー。序盤はルードがテクニコを徹底的に痛めつけますが、テクニコが盛り返してテクニコの勝ち。パンテラが大分いい動きをしていましたが、彼もそんなに若くないんですよね。

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 場外に逃げたピラタ・モルガンでしたが・・・

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 マスカラ・サグラダの椅子攻撃が炸裂!

 試合後はマスカラ・サグラダが、イホ・デ・ドス・カラスパンテラと共にピラタファミリーの持つIWRGトリオ王者に挑戦を宣言しましたが、プロモトールが何の返事もしませんでしたので、実際に試合が行われるかどうかは不明です。

 興行全体としてはまずまずといった感じでしょうか。往年の名ルチャドールが登場しているにも関わらず、メインもイマイチの盛り上がり。観客の数はまずまずだったので、今回はカードがあまり良くなかったのかな、という感じです。マスカラ・サグラダがピラタファミリーにタイトル戦をやろうという話をしたときに、勢いで、じゃあこっちはイホ・デ・ドスカラスの持ってるタイトルを賭けようといったときのイホ・デ・ドスカラスのリアクションが面白かったです。