去る金曜日からリングの外で議論を巻き起こしている、アルバラドファミリーによるウルティモゲレロの私用車破壊動画だが、ここで、ウルティモゲレロの娘が、アルバラドファミリーの蛮行についてコメントしている。
「アルバラドファミリー(尊敬していたけど)のファンのみんな、でも、こういうのってないわよ、ブラソ・デ・オロさんが亡くなって、まず最初すべき、彼らの父親、叔父、そして兄弟たちを尊敬するということの代わりに侮辱して台無しにしたわ。組合のクソみたいな決定のために・・・言っておくけど、私のパパだって望んでいたわけじゃないし、さらに最悪なのは、警備はどうしてこの蛮行を許したのかということよ。」
マキシモは同金曜日夜に予定されていた、アレナ・メヒコ興行をキャンセル、また、翌日土曜日に行われたアレナ・コリセオ興行に組まれていたマスカラも姿を見せなかった上、ペケニョ・ビオレンシアが持っているインゴベルナブレスの旗からも名前が消されていたのが確認されている。
ここで気になるのは、CMLLを解雇された二人が、今後、どこで活動するのかだが、可能性が最も高いとされているのは、ここ数年、3度に渡って二人にコンタクトをしていたというAAAだが、マキシモ・セクシーとラ・マスカラの名前は、CMLLが既に商標登録しているため、二人は別の名前で活動しなくてはならない。
最後に、ウルティモゲレロが自身のFacebookのアカウントにて、既に私用車の破壊に関わった関係者を起訴したことをコメントした。