(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
去る1月27日日曜日、アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントは、IWRGタッグ王者タイトル戦ということで、現王者のロス・オフィシアレスこと、オフィシアル911とオフィシアルAK-47が、ビジャノⅤジュニアとロカンボレジュニア組からの挑戦を受けて対戦した。
試合はお互いの関節技の応酬から始まったが、そのリズムを壊したのはインペリアルファミリーのビジャノとロカンボレであった。激しい攻撃でオフィシアレスは流血。
911とビジャノが脱落すると、リングに残ったのはAK-47とロカンボレであったが、その後、控室から父親のビジャノⅤが登場し試合に介入。息子たちへの加勢にリングインにすると、AK-47にローブローをお見舞い。ところが、そこはレフェリーに視認され、挑戦者チームの反則負け。オフィシアレスはタイトル防衛となった。