（写真元：EFE 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com SERGI PERALTA）
- フロリダ州知事のロス・デサンティス氏は今秋金曜日にも緊急事態宣言レベルを2に引き下げることを発表。
- スポーツイベント会場は再オープンされるが、収容人数は50人まで。
世界中で日常が戻りつつあることを、毎週、街並みから垣間見られるようになってきた。COVID-19の世界的感染拡大後、プロレスの大会は軒並みキャンセルや、その悪影響を受けるか、無観客でイベントを開催する他なかった。しかしながら、どうやら今週末にもファンたちはアリーナ、スタジアム、パビリオンといった会場に集うことが許されるようだ。
フロリダ州知事のロン・デサンティス氏は、今週金曜日にも緊急事態宣言レベルを2に引き下げることを発表した。これにより、バー、映画館、ボーリング場、タトゥースタジオ、スポーツ施設といった場所が、通常収容人数の半分までという条件付きで再オープンされるという。従って、WWEやAEWも来週には観客を動員しての興行を開催することができるであろう。Tampa Bay Timesによると規制により、立ち見客は入ることができないという。
同知事はこれらの施設の活動再開に伴い、『相応しいソーシャルディスタンスと安全性、健康保護プロトコル』を保つことが大切であると断言した。さらに、会場一つに収容できる観客数は50人に制限するという。より大きな会場、アトラクション施設は引き続き、観客の混雑を避けるために、正常な活動再開へ向けた活動プランに沿いながら営業を行うという。
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