ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ブシロード取締役 高木高明「無観客興行開催を考慮している」

f:id:naoki909:20200605092408j:plain

(画像元:NJPW.co.jp 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com GIN MALKAVAR)

  • ブシロード取締役兼新日取締役会長は、COVID-19の影響下における会社の決定についてコメント。

 新日本プロレスリングの取締役会長を務める木谷高明は、Sports Illustratedのジャスティン・バラッソ記者によるインタビューに応じた。その中で、木谷会長はCOVID-19が新日にどのような影響を及ぼしたのかにコメントし、活動停止の決定、その他のテーマについて話した。

新日が通常の活動を再開するのはいつか?

世界的感染拡大が終息するときか、もしくは、我々の制作チーム、所属選手、ファンの安全を保証できるような、厳密で的確な規制枠が制定されるときでしょう。」

「無観客か、観客を動員して興行を開催するのかの決定の責任は、全て新日本にあります。観客を動員しての興行開催は近い将来の目標の一つでしょうけれど、現在のところ、無観客興行の開催を考慮しています。」

COVID-19による活動停止決定について

「正しいことは、新日がファンと所属タレントをできる限り守ることですから、興行の開催中止という決断は正しかったでしょう。所属選手への給料の支払いについては、我々は選手がベストなコンディションで試合を行って欲しいのです。選手たちは生活に不安を感じないように、トレーニングに集中すべきです。」

日本政府、その他の企業と行われた4月のミーティングについて

「日本のプロレス業界が手を取り合い一丸になるためのチャンスだと思いました。このような危機的状況において団結するということは非常に重要です。」

COVID-19下における他団体とのチャリティー興行開催について

「可能性はここにありますよ。」

ロサンゼルス道場オープンと海外進出の決定について

「新日が海外のために目指すところは、遠隔地から観客にサービスを提供することだと思います。短い期間でオンラインコンテンツを現地に直接届けることです。」

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/89996-takaaki-kidani-njpw-esta-considerando-actualmente-realizar-encuentros-sin-publico