ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【INDIES】ビジャノスがLucha Libre Elite興行出場への意気込みを語る

(画像元:Lucha Libre Elite 記事元:mexico.as.com 記者:Javier Cardoso)

 4月21日フロントン・メヒコにてLucha Libre Eliteが興行を開催。ビジャノ・ファミリーがブラソ・ファミリーと試合を行う。

 ビジャノⅤJr.とロカンボーレは、歴史的メキシコ人プロレスラーであるレイ・メンドーサJr.の息子達であり、不滅のレイ・メンドーサの孫達にあたる。ビジャノとロカンボーレは、同じく親族にあたるディフントと呼ばれる選手とタッグを組んで、4月21日日曜日フロントン・メヒコにて午後5時から開催されるLucha Libre Eliteの活動再開となる興行に出場する。ビジャノ・ファミリーのメンバーはブラソ・ファミリーことアルバラド一家の一員であるブラソ・デ・オロJr.、ブラソ・シベルネティコ、ブラソ・セレスティアルと対戦する予定だ。ピンクパンサー達は、興行での活躍が目前に迫る中、AS Méxicoの取材に応じてくれた。

 ビジャノⅤJr.は「開催が間近となり、我々は仲間たちとの再開、Lucha Libre Eliteが万全を期して大きな計画と共に活動を再開することに喜び、感動しています。この団体が危機を乗り越えられるように素晴らしい試合を行います。ブラソ・ファミリーとの試合では、第三世代の選手達が素晴らしいことを知らしめるために全身全霊を賭けて試合に臨みます。」ピンクパンサーはさらに「テレビ画面を通じてでははなく、フロントン・メヒコにきて生で観戦してください。私の伯父にあたるディフントを見に来てください。ブラソ・ファミリーにとっては厳しい夜になるでしょう。ビジャノ・ファミリーがより優れているとわかるでしょう。」

 一方、ロカンボーレは「観客に受け入れられるまで苦労したことがありますが、業界で居場所を少しずつ確率させて、大きな大会にも出場できるようになりました。ブラソ・ファミリーとの抗争は望んでいませんが、運命が我々にそれを強いて、それが上手くいっているんです。健全でスポーツ的な憎悪であり、以前にも言いましたが、この抗争を良い形で、Lucha Libre Eliteのような素晴らしい団体の興行で終わらせたいです。」とコメント。レイ・メンドーサの息子は数年前に車椅子生活を余儀なくされたほどのケガに苦しんだことを思い出しつつ、現在はリングで試合に出場し続けるための準備は出来ているとコメントした。「足に埋め込まれたチタンのおかげでしょうし、これでブラソ・セレスティアルを追い詰めますよ。ケガは障害でしたが、素晴らしい仕事をするために、私に制限を課しつつ、今は既に馴染んでいます。」

 Lucha Libre Eliteの興行では全6試合が開催予定であり、メインイベントではルーシュとL.A.Parkがノーレフェリーマッチで試合を行う。セミではコマンダー、ドラリスティコ、メタリックがトリプルスレットマッチで対戦。さらに特別試合では、DMTアスルとブラック・ビーストがサンソン、フォラステロのNGDとのタッグマッチに臨む。

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