(画像元:AAA 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
トリプレマニア32にてバンピーロの引退試合が決行された。試合は棺桶マッチルールで行われ、バンピーロは死力を尽くして現役最後の試合に臨んだ。
棺桶は霊柩車によって運ばれ、通夜のような派手な演出が特別であった90年代の試合を思い起こさせた。
試合が始まると、サム・アドニスとジェフ・ジャレットがバンピーロに反撃の隙を与えない程の攻撃を加えた。間もなく、そこにチェスマンも加わったが、敵の多すぎるバンピーロに加勢すべく、パガノとメカウルフが参戦する。
ここで、ピラタ・モルガンがサプライズ登場するが、”ペドロ・エル・マロ”を止めるべくオクタゴンJr.が介入。続いて、サンソン、フォラステロを引き連れてシエン・カラスが登場するが、古くからのライバルであるコナンが立ちはだかった。
次に姿を現したのはメシアスであり、ジェフ・ジャレットとサム・アドニスのサポートを受けながら他の選手らとの応酬を繰り広げた。驚くことに、ある棺桶の中からはパルカが姿を現したが、棺桶の外に出ることはなかった。
最後はバンピーロがメシアスを棺桶に押し込むことに成功し試合に勝利。引退試合にて有終の美を飾った。