（画像・記事元：superluchas.com 記者：Jon Duarte）
メキシコ人レスラーのサンダー・ロサはペンタと弟のレイ・フェニックスが若い頃に直面した困難と、WWEでのデビューについて語った。つい最近、彼女はシャーロット・フレア、ビアンカ・ブレアー、ベイリーという3人のスター選手と試合がしたいと吐露している。また、AEWで王者になることで良い面と悪い面、メルセデス・モネを脅かすコメントを残している。
活躍を続けるメキシコ人たち
「ペンタとは昔から友人です。AEWに入団した時に私たちは再び身近な関係となりましたが、Lucha Undergroundから彼とは一緒に仕事をしてきました。ですから、彼が仕事をしてきた媒体でどのようにスター選手になっていくのかを見てきました。彼の家族、娘たちも知っていますし、彼女たちや彼の妻とも共に過ごしてきました。メキシコシティでも最も危険な場所とされる、彼が生まれたエカテペック・デ・モレロスで、彼は仕事を始めましたから、彼のWWEデビューはとても特別です。兄弟は卸売市場で週5日、6日、重い荷物を担いでよく働きました。その後でトレーニングを行って、給料の支払いとして、文字通り一杯の飲み物と一食を与えられていたのです。想像してください。それは20年前のことで、彼らがプロレスを始めた頃でした。どのようにして、ありとあらゆる障害を乗り越えてきたのか、大人になってから英語を覚えなくてはならなかったというのは信じられませんよ。」
「彼の言葉は本当に私の心に響きました。何故なら、私は彼らの試合を見てきたからです。私は彼に同意しますし、彼はプロレスに全てを捧げています。個人的にも私に大きな影響を与えています。全てが急変する中で、利用可能なあらゆる媒体を成功のために利用し、努力が成功に結び付くということを示した人を見るというのは大きな意味があり、少し感傷的になりました。表現がその全てです。これは、プロレス業界のラテンアメリカ人にとって美しい瞬間です。何故なら、最終的に私たちは一つの変化を見ているからです。私たちの伝統を尊重し、私たちもそうなれるという余白を与えてくれているのです。だからこそ私は誇りに思うのです。」