ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ソンブラがインゴベルナブレスと共に再び登場!?

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(写真・記事元:solowrestling.com Walter Rosales)

 アレナ・メヒコに知られたマスクマンが再び姿を現した。6月30日金曜日アレナ・メヒコで行われたCMLL定期興業にて、インゴベルナブレスのルーシュとピエロスと共に、第3のメンバーとして登場したのが、ソンブラのマスクを被った男だ。

 ソンブラの突然の登場は奇妙だった。というのも、インゴベルナブレスの入場時に一緒に登場したのみで、試合には参加せず、すぐに退場したからである。この間、コメンテーター達は、ソンブラの名前を口に出すことはなかったが、誰もが、ソンブラだったのかどうか疑問に思った。

 ルーシュ、ピエロスと共に登場した男の正体は不明だ。数人のファンは、あれはディアマンテだと言っていたが、後に嘘であることがわかった。理論上では、マスクは2015年にCMLLを退団し、現在はWWEで活躍する、ブリジャンテ・ジュニアこと、ラ・ソンブラ、アンドレイド・シエン・アルマスのものだ。

 現在のところ、CMLLがこのギミックを続けるのかどうかは不明だ。もしくは、ただ単にインゴベルナブレスによるギミックなのかもしれない。どちらにせよ、このソンブラの突然の登場は、7月14日に開催される予定の、ピエロスとバンジェリスのカベジェラマッチの宣伝を聞き取りにくくしてしまうほどの、観客からの反応があった。

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L.A.Parkデビュー34周年特別興行が開催

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(写真・記事元:estrellasdelring.blogspot.mx Eduardo Reyes Ruiz)

 Invasión Indyが、7月1日土曜日アレナ・ネサで開催された、L.A.Parkのデビュー34周年を記念する特別興行にやってきた。L.A.Parkは興行の主役であったが、まさか、苦しむことになろうとは思っていなかった。というのも、インゴベルナブレスのマスカラ、そして、レベリオンのペンタ・0Mとのトリプルスレッドマッチが行われたからである。

 試合が始まると、マスカラとペンタの拷問技に苦しめられたL.A.Parkだったが、なんとか持ちこたえた。一方、マスカラとペンタはお互いにピンフォールを妨害していため、試合を決することができずにいた。

 終盤、マキシモとレイ・エスコルピオンが、マスカラを助けるために乱入するが、ペンタをサポートするために登場した、レイ・フェニックスとダガによって阻止された。すると、イホ・デ・L.A.Parkが父親を助けるためにリングに登場し、乱入したレイ・フェニックス、ダガをリングから追いやることに成功する。ところが、その間にペンタがL.A.Parkにローブローの一撃をお見舞い。試合は決したかに見えたが、ここで、マスカラがペンタのマスクを奪い、レフェリーにL.A.Parkの反則と見せかけようとしたところを、L.A.Parkがマスカラにローブロー、そのままピンフォールを奪い、試合はL.A.Parkの勝利となった。試合後、インゴベルナブレス・インディー、レベリオン、そしてL.A.Park親子による金網デスマッチの開催が宣言された。

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コナン「テレビ放送契約の合意までの最終調整段階」

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(画像・記事元:solowrestling.com Walter Rosales)

 インディー団体のThe Crashがここ数か月で急成長を遂げたが、その勢いはとどまることを知らず、さらなる段階へと突き進む模様だ。同団体の創立者であり代表のコナンへのインタビューによると、Sports Illustratedとのテレビ放送の契約合意への最終調整にあるとのことだ。

 インタビューでは、コナンは自身の経歴と、インパクレスリングでの、LAXチームのマネージャーの仕事について話していたが、話がThe Crashに及ぶと、新しい話題が飛び出したのである。

 「次から次へと湧いてくるプロレスの問題にうんざりしていた。俺はクソなことについては言わない、WWEと仕事がしたいわけでもない、俺は常に100%なんだ。だから、自分自身でThe Crashをティファナに作ったんだぜ。俺たちはメキシコで最も大きなインディー団体で、月に5千人の観客が見に来るんだ。そして、俺たちはテレビ放送契約の合意までの最終段階にいるんだ。」

 コナンはインターネットによる興行の放送について深い関心を示しており、今回のニュースは、それほど驚くべきものではなかった。現在、ティファナで行われているThe Crashの興行の模様は、一部のファンのYoutubeチャンネルで放送されている他、コナンのサイト、または、The CrashのYoutube公式チャンネルで公開されている。

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REINA DE REINASの座が空白に

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(画像:luchalibreaaa.com 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)

 7月1日、AAAが公式サイトにて、REINA DE REINASの座が現在、空白であると発表した。人事・テレビ放映部門担当のバンピロ・カナディエンセの突然の発表にファンは驚いたが、何故、現王者のタヤが存在するにも関わらず、タイトルが返上されたのかについては、一切、理由が公開されていない。タヤがAAAを退団するのではないかという理由が、第一に考えられるわけだが、現在のところ、そういった発表はない。タヤは今回の突然の発表に、自身の公式アカウントからSNSで、腹を立てていることを表明している。

 現在、タヤはテレビ番組にも一切登場せず、ジョニー・ムンドと共に彼らの持つタイトルと共に姿を隠し、AAAへ出社することを拒否しているという。しかしながら、これが今回の発表につながるとは考えにくく、今回の発表については謎が深まる一方である。

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ロス・オフィシアレスが丸坊主に!

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(画像・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizáraga)

 ロス・オフィシアレスとピラタ・モルガン、そして、イホ・デル・ピラタ・モルガンの抗争が始まって一週間後、6月26日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインで、リベンジマッチが組まれた。ところが、ただのリベンジマッチではなく、お互いのカベジェラを賭けた試合となった。試合は、AK-47、フィエロ911と、ピラタ・モルガン、イホ・デル・ピラタ・モルガン、そしてピラタ・モルガン・ジュニアが組まれていたが、ピラタ・モルガン・ジュニアの代わりにブラックウォリアーが急きょ参戦することとなった。

 試合は、ピラタ・モルガンが集中攻撃を受け、序盤から流血。一本目を失ったピラタ・モルガン組だったが、二本目に入るとブラックウォリアーの機転から反撃開始。もつれこんだ三本目では、息子のイホ・デル・ピラタ・モルガンも流血したが、父親ほどではなかった。椅子攻撃でAK-47をノックアウトすると、そのままピンフォールを奪い、ロス・オフィシアレスが丸坊主になった。

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今週のCMLL 7/3 ~ 7/9

7月3日月曜日 アレナ・プエブラ(ストリーミング配信あり)

¡ LUCHA ESTELAR EN RELEVOS INCREÍBLES !

RUSH, ÚLTIMO GUERRERO Y PIERROTH
vs
SHOCKER, EL TERRIBLE Y REY BUCANERO

¡ ESPECTACULAR SEMIFINAL DE TRIOS !

ATLANTIS, DIAMANTE AZUL Y EL VALIENTE®
vs
KRÁNEO, RIPPER Y MEPHISTO®

EVENTO ESPECIAL
CABELLERA CONTRA CABELLERA

ESPIRÍTU MALIGNO
vs
ARES

TERCERA LUCHA

TITÁN, SOBERANO Y STIGMA
vs
MISTERIOSO, SAGRADO Y DISTURBIO

SEGUNDA LUCHA
¡ MATCH RELÁMPAGO DE AMAZONAS !

MARCELA
vs
DALYS

PRIMERA LUCHA

ASTURIANO, BLACK TIGER Y MEYER
vs
FUERZA CHICANA, EL MALAYO Y KING JAGUAR

 月曜日プエブラのメインは、ルーシュ、ピエロスのインゴベルナブレスに、ゲレロスラグネロスのウルティモゲレロが合流し、TGRのショッカー、テリブレ、レイ・ブカネロと対決。また、ミッドカードでは、エスピリトゥマリグノとアレスがカベジェラマッチで激突。2試合目のシングルマッチでは、マルセラとダリスが対戦。

7月4日火曜日 アレナ・メヒコ(ストリーミング配信あり)

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 ミッドカードに新生ダイナマイト兄弟こと、サンソン、クアトレロ、フォラステロが登場。ブルーパンテル、アンヘル・デ・オロ、パンテルと対戦。電光石火マッチでは、ドローンとプーマが対決。3試合目にはウニベルソ2000ジュニアが、ラシエル、カンセルベロとタッグを組んで、ジョニー・アイドル、スティグマ、フエゴと対戦。

7月4日火曜日 アレナ・グアダラハラ

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 火曜日グアダラハラのメインにはカリスティコが登場。ミスティコ、ドラゴンリーとタッグを組んで、ウルティモゲレロ、メフィスト、カベルナリオと激突。セミのタッグマッチではエチセロが登場。リッパー、ルシフェルのとタッグを組んで、ティタン、エストゥーカ、ゲレロマヤと対戦。2試合目にはカネロ・カサスが登場。アクマ、レイ・トゥルエノとタッグを組んで、アストラル、ロビン、マグヌムと対戦。

7月7日金曜日 アレナ・メヒコ(ストリーミング配信あり)

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 金曜日アレナ・メヒコのメインは、ユニバーサル王者予選第2ブロック。ミスティコアトランティス、マルコ・コルレオーネ、ソベラノ・ジュニア、ウルティモゲレロ、メフィスト、ニエブラロハ、エフェストが対戦。第2ブロックの勝者が、来週の金曜日アレナ・メヒコで第1ブロック勝者のボラドール・ジュニアと対戦。1試合目は女子ルチャ。グアダラハラ出身のシルエタ、スヘイ、ハロチータが、ダリス、背う四肢う、セドゥクトーラと対戦。

7月8日土曜日 アレナ・コリセオ

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 土曜日コリセオのメインでは、インゴベルナブレスのルーシュ、ピエロスが登場。クラネオが合流し、マルコ・コルレオーネ、ボラドール・ジュニア、ディアマンテアスルと激突。セミのタッグマッチでは、マスカラ・アニョ・2000、サンソン、クアトレロが、エチセロ、ブラックテリー、ネグロナバロと対戦。2試合目の女子ルチャでは、エストレジータ、バケリータ、サネリーが、アマポーラ、コマンダンテメタリカと対戦。

7月9日日曜日 アレナ・メヒコ

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 日曜日アレナ・メヒコのメインは、ウルティモゲレロとニエブラロハのシングルマッチ。ベテランのウルティモゲレロに、実力派のニエブラロハがどのように挑むのかに注目。セミのタッグマッチでは、ボラドール・ジュニア、アトランティス、バリエンテが、ペステネグラのニエブラ、カベルナリオ、フェリーノと対戦。

7月9日日曜日 アレナ・グアダラハラ

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 メインイベントでは、グアダラハラタッグ王者タイトル戦への挑戦者を決定するエリミネーションマッチが開催。オマール・ネウトロン組、ディフント・エスペクトラム組、バケロ・ジュニア・リエレロ組、マレフィコ・エクステルミナドール組が激突。セミのタッグマッチでは、エクスプロシボ、スモーカー、マヒコが、ジョーカー、ゲレロ・デ・ラ・ムエルテ、サディコと対戦。

今週のIWRG

6月28日水曜日

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 メインにはインターナショナル・パンテラパンテラ・デ・ハポンが登場。エンペラドール・アステカとタッグを組んで、ゲレロネグロ、ドラゴンヨキ、オベットとタッグマッチで激突。ミッドカードでは珍しく女子ルチャが開催。CMLLでも活躍していたルナマヒカがゲレラとタッグを組んで、クリスタル、レディ・センサシオンと対決。

7月2日日曜日

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 マスク祭りということで、AAAやCMLLからも複数の選手が参戦。メインでは、ビジャノファミリーのビジャノIIIジュニア、ビジャノⅣ、ビジャノⅤジュニアが、テハノ・ジュニア、ネグロナバロ、トラウマⅡと対戦。セミのシングルマッチは、カリスティコとブラックウォリアーが2006年のマスカラ・コントラ・マスカラを彷彿とさせる因縁の試合になりそう。他にも、グロンド、ゲレロマヤも登場。ミッドカードでは、REY DEL RINGタイトル戦も開催。