（写真元：cmll.com 記事元：solowrestling.com Walter Rosales）
CMLLがアンダーワールド王者大会を１１月３日の死者の日特別興行で開催するという。
この新しい大会は年に一度、死者の日特別興行でのみ行われ、第一回となる今年はディアマンテアスル、ミスティコ、ボラドール・ジュニア、ソベラノ・ジュニア、サンソン、クアトレロ、フォラステロ、エチセロが参戦する。総勢８名のルチャドールがエリミネーションマッチで戦い、最後まで勝ち残った選手がユニバーサル王者のように、特別トロフィーを受け取ることになる。
アンダーワールド王者大会は、Gran Alternativa、Leyenda de Plata、Reyes del AireなどのCMLLが開催する特別大会の一つに組み込まれることになる。今年の死者の日特別興行は１１月３日、５日、７日を予定しており、その全てがアレナ・メヒコで開催される。
（写真：WWE 記事元：solowrestling.com Nacho Jazz Abes）
トリプルHがWWEイギリスツアーで試合を行うという。WWE.comの情報によれば、トリプルHが１１月１日から５日にかけてイギリスで開催されるWWEの興行にて、試合を行うという。トリプルHが試合を行うとされるのは、グラスゴウ、ブライトン、ロンドン、マインヘッド、そして、カルディフでの興行である。現在のところ、トリプルHの対戦相手については発表されていない。トリプルHがリングに戻るのは、これで２度目となる。１度目は、チリのサンティアゴで開催された興行で、ルセフを相手に勝利し多くのファンを熱狂させた。
WWEイギリスツアーは１１月１日から９日にかけて行われる。６、７日はマンチェスターでRAWとSmackDownが収録され、リーズは８日、ノッティンガムは９日に予定されている。
（写真・記事元：thegladiatores.com Samuel Pérez Nvarro）
エクストリームルチャのAKEが１０月２１日土曜日にHALLOXTREME興行をアステカ・カラテ・エクストレモで開催した。そのメインイベントなるクルーザー級タイトル戦では、アエロ・ボーイがモルティス、クレイジーフランクとトリプルスレッドマッチで対戦し、激戦を制して新王者となった。
ライバルを最初に流血させたのはモルティスだった。ホッチキスでアエロ・ボーイの腕に紙を留めると、今度はホッチキス本体をフランクの額に投げつけ流血させた。ところが、今度はアエロボーイがモルティスの背中に何本もの箸を突き立てた。そして、今度はフランクを拷問技で苦しめたが、フランクも箸をアエロ・ボーイの額に突き立てるなどして反撃した。
最後はアエロボーイがフランクに飛びつき腕ひしぎでギブアップを奪い、見事に新王者誕生となり、アエロ・ボーイはバイオレントジャックへの挑戦を宣言した。フランクは試合後はすぐに病院へと搬送となった。
IWRG秋のビッグイベント、CASTILLO DEL TERRORの日付と共に全カードが発表された。気になる開催日は１１月２日木曜日ということで、死者の日に合わせて開催される模様。
メインイベントは金網コントラマッチということで、最後まで金網から脱出できなかった選手がマスクを失うことに。参加する選手は、モスカ、トラウマⅠ、エスパルタン、カポ・デル・ノルテ、レオ、ブラックドラゴン、アラミス、ディアブロ・ジュニア、ビオレンシア・ジュニア、ウォリアー・ジュニアとなっている。
ミッドカードでは、ライト級タイトル戦も行われ、現王者のパンテラⅠに、アレスが挑戦する。また、IWRGでは珍しい女子の試合もあり、リリー・ダーク、ドゥルセ・ルナが、ルダーク、レディ・キャットと対戦。
１０月２９日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG定期興業の全カードが発表。メインイベントでは、死の宣教師ことトラウマ兄弟とロス・ヌエボス・カポスが直接対決を行う。
セミでは、イホ・デ・ドスカラス、ベネノ、ボンベロインフェルナルが、プレイト・カスティジョ、ヒップホップマン、セプティモ・ラジョと対戦。また、ミッドカードでは、アルゼンチン王者タイトルを賭けて、モスカが現王者のドラゴンフライに挑戦する。他にもレフェリーなしのスペルリブレや、コマンド・エリートの登場する試合もあり。
（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizárraga）
１０月２５日水曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、インディーネーション、アレナ・ロペス・マテオス・ジム、ジム・セウス、ジム・メトロポリタノ、ジム・FILL、ジム・セレブロ、ジム・リベラ・ゲレロ・ミシティコ、ジム・Boom、ジム・ピスタ・パベジョン、ジム・アルヘンティナ、ジム・ケレタロの師匠と生徒たちが、マスカラ戦で激突した。
試合はエリミネーションマッチ形式で、まずは師匠たちが試合を行い、負けた時点で今度は生徒が試合に参加するというものだった。
最後に残ったのはジム・FILLのウォリアー・ジュニアと、インディーネーションのキング・ストロングだったが、ウォリアー・ジュニアのカナディアンデストロイヤーが決め手となり、キング・ストロングとのマスカラ戦を制した。
キング・ストロングは本名ウゴ・サンチェスで、メキシコシティ出身の１９歳という。
（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizárraga）
マスカラ・アニョ・２０００ジュニアとタッグを組んだ、ロス・ヌエボス・カポスの勢いが止まらない。１０月２２日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、インポシブレ、ミステル・エレクトロとタッグを組んだボンベロインフェルナルが、ロス・ヌエボス・カポスの前に惨敗を喫した。
序盤から激しい拷問技で流血したボンベロインフェルナルは、そのまま反撃できずに一本目を奪われるが、二本目では、ルードの自信過剰の隙をついて反撃に転じ、試合をイーブンに戻した。ところが、三本目になると、セミに登場したヒップホップマンとプレイト・カティジョが試合に乱入し、ミステル・エレクトロとの乱闘が始まると、ロス・ヌエボス・カポスがその混乱に乗じてボンベロインフェルナルとインポシブレからピンフォールを奪った。
試合後、ヒップホップマンはプレイト・カティジョとエレクトロを再び襲撃。新たなライバル関係が火蓋を切った。