ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

はてな匿名ダイアリー「友達がいない」を読んで思ったこと

http://anond.hatelabo.jp/20130331210004
 記事をさらっと読んで僕も結構当てはまる点がいくつかあったのでとりあえずブックマークしておいた。まあ、なんというか恐らくこの記事の筆者は自分で自分の壁を作っているな、というのが僕の感想。
 僕自身、自分のことはよくわかっているようでも他人からみると全く理解できないことがあったりするもので、自分自身のことを本当に理解している人というのは非常に少ないと思う。月並みの言葉だけれども、人間はやっぱり一人では生きてはいけないわけで、どこかで繋がりながら生きている。例え、僕が知り合いの誰かの死を全く悲しまなかったとしても、僕が亡くなったら誰かしら泣いてくれるだろうと僕は思っている。
 正直なところを言うと、僕も友人は非常に少ない。僕のことを友人と思っている人はたくさんいるかもしれないが、僕が友人と思っている人は指で数えられるくらいしかない。もう27年も生きているのに、だ。しかし、僕はそのことに対して悪いとは少しも思わないし、むしろ、その数少ない友人とは死ぬまで付き合っていくと思う。
 匿名ダイアリーの筆者の言っていることはよくわかるし、共感できる。でも、結局は自分で自分の壁を作ってその中に閉じこもっているに過ぎない。何故ならその方が「今」は楽に生きていけるから。たぶん、今の僕も同じ。自分の寿命の終わりに近づけば近づくほど、それまでの孤独な人生を悔いるのかもしれない。