(写真・記事元:THE GLADIATORES ALFONSO LIZÁRRAGA )
日曜日のメインイベントは、元パートナー同士による激しい対決となった。JUNIOIR DE JUNIOIRSタイトル保持者のエロデス・ジュニアは、かつて別の団体において、イホ・デル・ピラタ・モルガンとタッグを組んでいたわけだが、今日、二人はライバル同士としてリングで対峙した。イホ・デル・ピラタ・モルガンは、父親のピラタ・モルガン、そしてピラタ・モルガン・ジュニアとタッグを組み、対するエロデス・ジュニアは、ドクトル・セレブロ、そしてカラウィとタッグを組んで登場した。
モルガンファミリー、特にイホ・デル・ピラタ・モルガンにとっては、序盤からエロデス・ジュニアの殴打、噛みつき攻撃に苦しめられ、試合開始早々に流血。数分間の激しい拷問技の前にモルガンファミリーは成すすべなく一本目を落としてしまった。二本目に入ると、モルガンファミリーが本来の強さを取り戻し、二本目を奪うと、イホ・デル・ピラタ・モルガンはエロデス・ジュニアを流血させた。三本目ではイホ・デル・ピラタ・モルガンが逆四の字固めで、エロデス・ジュニアからギブアップを奪い、チームを勝利に導いた。