(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
CMLLは2025年2回目の金曜日VIP興行を開催し、2024年と同様に会場に集まったファンたちを満足させる試合が繰り広げられたのであった。
今大会のメインイベントでは地上戦をマスターした二人、エチセロとブルー・パンテルがメインイベントで激突した。予想通りに両選手はリングの知識を披露し、優れた関節技と返し技の応酬を繰り広げたが、その他にも圧倒的な技や強力な打撃技といった、自身が持つ最高の技も繰り出し、パンテルに至っては花道の上部から空中技を決めるなどして観客を驚かせた。
試合は激しく長期戦となり、全力でぶつかり合うエチセロとパンテルは観客を圧倒。最後はパンテルの体力を削り切ったエチセロがピンフォール勝ちを収めた。
その他の試合結果
インフェルナレスのセウシス、ダーク・シルエタはインドマブレスのハロチータとジュビアを撃破した。
女子の試合の前に行われたトリオマッチでは、ネオン、エスフィンへ、ボルカノ組とクラネオ、ディフント、サンドカンJr.組が試合を行い、ボルカノの破壊力抜群のボディプレスが決め手となり、テクニコの勝利となった。
電光石火マッチではレジェンダリオがアウダスから10分未満で試合に勝利した。
第一試合ではベガス、クリクス、カンセルベロ組がマックス・スター、フトゥーロ、カピタン・スイシーダ組を撃破した。