(写真元:cmll.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Walter Rosales)
- CMLLは火曜日定期興業を再開し観客動員して開催するという。
観客を動員しての興行開催を再開したCMLLは、さらにファンを呼び戻すために扉を開け続ける。同団体の知らせによると、6月8日から火曜日定期興業を再開するとのことだ。
パンデミック以前は金曜日、日曜日、火曜日に定期興業開催していた。メキシコシティとメキシコ州でコロナ警戒レベルが黄色信号に引き下げられたことを受け、CMLLは金曜定期興業を再開し、黄色信号状態が続ていることから火曜定期興業の再開に踏み切った。
現在のところ、火曜定期興業が配信されるかどうかについての詳細は明かされていない。同様に、現在の感染対策規制が適用されることから、観客数は500人に制限されアルコールの販売は無し、ソーシャルディスタンスの確保、体温測定やその他の対策が引き続き行われる。火曜日興行が行われるのは2020年3月10日以来となる。
より多くの動員数を受け入れる即席プランは検討されていないが、CMLLとメキシコシティのルチャリブレにとっては明るい兆しであり、コロナの状況が回復しシティ政府が緑信号を発表すれば、生活を支えるエッセンシャルワーク以外の業種も、感染対策を講じた上でより多くの観客を動員することが許可されるであろう。CMLLはハリスコ州グアダラハラ市で観客動員有の興行を開催し続ける一方で、現在のところプエブラ興行の再開はまだ先であることをコメントしている。