(写真・記事元:superluchas.com Dark Angelita)
日本人インディー選手の竹田誠志がSNSを通じて、個人的な理由でプロレス活動を無期限休止することを発表した。
クレイジーキッドとしても知られる竹田はツイッターで、1月7日に妻が休止したこと、葬儀は14日に家族と近親者で済ませることを伝えた。
それ以降、竹田は常日頃から参加していた大会を欠場し、ファンは竹田を心配していた。竹田はこの厳しい状況において、残された二人の子供(一人は1歳にも満たない)の養育を優先するために、自身の生活を見直し、無期限の活動休止を決定したとのことだ。
長い間皆様にはご迷惑ご心配をおかけしており申し訳ありません。
— 竹田 誠志 (@crazykid0813) January 30, 2022
中々現実を受け止められず報告が遅くなり申し訳ありません。まだまだ現実を受け止められません。小さい子供も居ますので心と生活が戻るまで当分の間活動を休止させて頂きます。関係者ファンの方々には引き続きご迷惑をおかけ致します。 pic.twitter.com/qLjemORUwY
大日本プロレスリングは、竹田の写真やTシャツといったグッズ販売を行い、その収益金は同選手に寄付されることを発表している。
竹田誠志が最後に行った試合は1月4日東京の新木場 1st RINGで開催されたBJWの『Death Match King Death』大会であり、Craizy Loversを共に結成した塚本拓海とタッグを組んで、ドリュー・パーカー、石川勇希組と対戦している。
Masashi Takeda deja la lucha libre de manera indefinida por tragedia personal | Superluchas