(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Antonio Rubio Ato)
- ルーシュはハムストリングを負傷したにも関わらずコンチネンタル・クラシック戦では試合の半分以上を戦い続けた。
- 治療のため欠場へ。
- コンチネンタル・クラシックの初代王者はエディ・キングストンに決定。
先週末に第一回の開催を迎えたAEWコンチネンタル・クラシック大会には総勢12名の選手が参加し、ROH、NJPW、AEWの3つのタイトルを同時に獲得するために試合に臨んだ。最終的に、試合に勝利してベルトを掲げたのは、熾烈な争いを制し、全てのライバルに打ち勝ったエディ・キングストンであった。
何人かの選手は試合中に流血し、また、今回の記事で紹介することとなる負傷を負ったケースもあった。というのも、ルーシュは自身のSNSを通じて、2試合目でハムストリングの肉離れを起こしていたことを明かしたのだ。また、同選手は治療のためにしばらくは欠場すること、そして最高のコンディションで復帰することをファンに対して約束した。
In the #AEWContinentalClassic I tore my hamstring in the second match I had.
— RUSH OFICIAL (@rushtoroblanco) January 4, 2024
I will recover and return ready and hungrier than ever for a fight.#LFI #AEWDynamite pic.twitter.com/1KczV1DxoU
「治療して、最高に試合に飢えた状態で戻ってくる。」
ルーシュが言及した試合は11月29日のAEW Dynamiteにて、マーク・ブリスコとの試合である。その後、ルーシュはコンチネンタル・クラシック大会でさらに3試合に出場した他、AEW Worlds End大会では1試合のタッグマッチにも出場していた。ルーシュの同大会での成績は、ゴールドリーグにおいてブリスコとジェイ・リーサルに対して上げた勝ち点6となっている。